でんぶんSSまとめ

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P「響、貴音を徹底的に無視する」

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12040433_042

111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 20:44:30.29 ID:6STf4B6S0

響「はいさーい! プロデューサー! 今日も一日頑張ろー!」

P「……」

響「どうしたんだ、プロデューサー? 元気がないぞ!」

P「……」

響「風邪か? んー、でも熱はないみたいだし……」

P「……」

響「分かった、虫歯だな! ちゃんと歯磨きしないとだめだぞー!」

P「……」

響「……違うのか?」

P「……」

響「……プロデューサー、どうしたんだ? どうしてなにも喋らないんだ?」

P「……」

響「なんでこっちを向いてくれないんだ……? 自分、こっちに居るぞ……こっち見てくれよぅ……」

P「……」

響「ふ、ふんだ! だったら自分もプロデューサーの方、向かないからな! これでおあいこだ!」

160 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 22:26:16.27 ID:6STf4B6S0

響「……」

P「……」

響「……う」

P「……」

響「うがーーー!!! なんだ、なんで黙ってるんだプロデューサー!!
黙ってたらわかんないだろ!!」

P「……」

響「……なぁ、プロデューサー、自分、なにか悪いことしたか?」

P「……」

響「……その、なにか悪いことしたんだったら、謝るから……言ってほしいぞ……」

P「……」

響「……ぐすっ」

ガチャッ

春香「みなさーん、おはようございまーす!」

P「おはよう春香」

響「っ!?」

162 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 22:31:19.72 ID:6STf4B6S0

響「結局、自分以外の子とは、ピヨ子も含めて全員と普通に話してたな」

P「……」

響「……自分、分かったぞプロデューサー」

響「つまりこれは、自分との根競べなんだな!! そうなんだろ!」

P「……」

響「ふふふ、そうと分かれば簡単さー!
プロデューサーがこっちを向かないんなら、自分がプロデューサーの目の前に行けばいいんだ!!」

P「……」

響「ふふん! 書類整理してるフリしたって無駄だぞ!!
机の上に乗れば無視できないだろ!! ……んと、よいしょっ」

響「ふっふっふ、謝るなら今のうちだぞ、プロデューサー!!」

ガタッ

P「おーい、雪歩、お茶貰えるか?」

雪歩「あ、はーい!」

響「あっ……行っちゃった……」

響「……うぅ……」

166 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 22:39:16.15 ID:6STf4B6S0

響「あはは! やっぱりプロデューサーは強いな! 自分、もう何も思いつかないぞ!」

P「……」

響「あjはは、はは……」

響「だからな、プロデューサー、もう、自分の負けでいいから……」

P「……」

響「……プロデューサー、自分、その……」

P「……」

響「……ごめん! 自分、えっと、分かんないけど! 本当にごめん!!」

P「……ハァ」

ガタッ

響「プロデューサー!? ……どこ行くんだ?」

P「小鳥さん、ちょっと隣いいですか?」

小鳥「えっ……ええええええ!? も、もちろん!! よろしくお願いします!!」

P「隣の机借りるだけですよ、仕事続けてください」

響「……」

172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 22:47:44.93 ID:6STf4B6S0

響「きっと、自分がなにか悪いことしちゃったから、プロデューサーは怒ってるんだよな?
だからな。自分、ずっと考えてたさー……それでな、その」

P「……」

響「これ、その……まだ、寒いだろ? だから……えっと……
自分、編み物とか、得意だし……許してくれ、なんて言うつもりはないけど……」

P「……」

響「もしよかったら使ってくれないか? マフラーだから、細かい大きさなんて関係ないし……
その、気に入らなかったら言ってくれ! 自分、作り直すから!」

P「……」

響「……ここ、置いとくからな。もし、いらないんだったら、返してくれ」

P「……」

―――

響「……」

響「!!」

響「置いていったマフラーがない、ってことは……」

響「プロデューサー……貰ってくれたんだな!」

176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 22:53:43.90 ID:6STf4B6S0

小鳥「あら、響ちゃん、どうしたの?」

響「えへへ! なんでもないさー!! ピヨ子こそどうしたんだ?」

小鳥「あ、そうだ。響ちゃん、これに見覚えない?」

響「……えっ」

小鳥「プロデューサーさんが拾ったものなんだけど……こんなマフラー使ってる子いたかなぁ、って思いだせなくて」

響「……拾った?」

小鳥「そう。どこに落ちてたかは聞いてないけど、事務所なんて来る人は限られてるでしょ?」

響「……」

小鳥「いやぁ、若い子の服になんて目がいかないのよねぇ! なんちゃって!」

響「……自分、心当たりがあるぞ」

小鳥「ホント? じゃあ……」

響「じ、自分、それ、わたし、とくから……ぐすっ、か、ピヨ子、それ、かえして」

小鳥「響ちゃん!? どうしたの? どこか痛いの!?」

響「なんでも、ひぐっ、ないぞ! 自分、もう帰る!!」

小鳥「ピヨッ!? あ、行っちゃった……」

178 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/10(火) 22:55:57.40 ID:HMHXfSk70
グサグサきます

180 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:01:19.16 ID:6STf4B6S0

響「……」

ハム蔵<チューチュチュー

響「……そうだな、いつまでも落ち込んでたって、なにも変わらないもんな」

ごしごし

響「よしっ! こんな時は皆でお散歩に行こう!」

ワンワン フシュルル
ニャー

響「体を動かせば、なにか思い出すかもしれないしな! いい方法も思いつくかもしれないし!!
だいたい、部屋でめそめそしてるなんて自分らしくないぞ!!」

響「そうときまれば善は急げだ! なんくるないさー!!」

―――

響「うーん……やっぱり何も思い浮かばないぞ……」

P「……ん?」

響「うっ、えっ!?」

P「おお、こんなところで会うなんて珍しいな」

響「……へっ?」

182 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:06:22.65 ID:6STf4B6S0

<ワンワン! ワンワンワン!

P「どうした、皆で散歩か?」

響「プロデューサー、自分と、その」

P「ん? 違うのか?」

響「い、いや、違わないぞ! 見ての通り、皆で散歩に来てたんだ!!」

P「へぇ、そうか。相変わらず元気みたいで安心したよ」

響「相変わらずなんて酷いぞ! この前からずっと話しかけてるのに無視してたじゃないか!!
自分、自分本当に、本当に傷ついたんだからな!!」

P「そうか。大変だなぁ、お互い」

響「お互い、ってことは、プロデューサーもなにかあったのか?
少しくらい、自分に教えてくれてもよかったのに、酷いぞ!!」

P「ははっ、じゃあ俺はもう行くよ」

響「あ、ちょっと待ってくれプロデューサー! 自分、まだ話が」

P「ああ、また今度。元気でな、いぬ美」

いぬ美<ワンワン! ヘッヘッヘッヘ

響「……いぬ、美?」

183 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/10(火) 23:07:05.41 ID:4TjS8KFn0
おいやめろ馬鹿これは酷すぎるだろ
188 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:13:44.61 ID:6STf4B6S0

響「……はは」

くたっ

響「……ずっと、いぬ美と話してたのか、プロデューサー……」

響「ひ、ひどい、奴だな、プロデューサーは、ブタ太や、ねこ吉たちとは、話さずに、いぬ美とだけ……」

響「他の皆は、無視して……」

響「……ううううう……」

ぽろぽろ

<チューチュー

響「皆、皆と話す暇は、なかった、のかな? 忙しそう、だったし、ひっく……」

ワンワン ブーブー

響「……暇がないなら、しょうが、ぐしゅ、ないよな……」

響「……でも」

響「でも、やだ……もうやだよぉ……プロデューサー……」

響「自分を見てくれよぉ……プロデューサー……!」

ぽろぽろ

192 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:24:09.20 ID:6STf4B6S0

――― 翌朝

響「……」

響「……もう、朝なのか?」

響「……」

響「事務所、行きたくない……」

響「もう、事務所なんて行っても、心が痛いだけだ……」

響「……」

ニャー キキーッ クエーッ

響「……皆のご飯……」

響「皆、お腹がすくの、嫌だもんな。自分が行かなきゃ、皆のご飯が用意できないもんな」

響「……それに、今日は、プロデューサー、忙しくないかもしれないし」

<チュー……

響「なんくるないさー、ハム蔵。自分、完璧だからな」

響「じゃあ、行こう」

196 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:33:59.62 ID:6STf4B6S0

響(きっと、今日は、プロデューサーもいつもどおりに戻ってるはず……だから、大丈夫。
大丈夫だから、一歩、一歩ずつ、歩いていこう)

やよい「うっうー! 響さん、おはようございまーす!!」

響「あ、やよい……」

やよい「……響さん、どうしたんですか!?」

響「……へ?」

やよい「酷い顔してますよ!? 目が真っ赤だし、クマも……」

響「そ、そうか? 気付かなかったぞ……どうりで眠いわけだな! なんて……」

やよい「……もしかして、なにか悲しいことがあったんですか?」

響「っ! ……なんで?」

やよい「目の下、泣いたあとみたいになってるから……」

響「……なんでもない! 最近ちょっと忙しいからな! 少し寂しくなっただけだ!
あはは、プロデューサーに笑われちゃうな! 『お前クマも飼うようになったのか』とかなんとか、言われて……」

やよい「……うー、無茶は駄目ですよ?」

響「なんくるないさー! ほら、急がないと遅刻しちゃうぞー!
自分はちょっと用事を思い出したから、あとで行くからな!」

やよい「……はい。きちんと来てくださいね?」

203 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:44:05.77 ID:6STf4B6S0

―――

響「……」

響「ごめん」

響「ごめんな、皆……自分、行けなかった……」

ぽろぽろ

響「自分、もう、事務所、行けない……事務所、行こうとしたけど、でも、ダメで……」

響「プロダクション見えたら、足が動かなくなって……! プロデューサーから見てもらえないの、怖くて……!」

ワンワン シャー
ニャーニャー

響「ごめん、本当に、ごめん! ごめん……ごめんね……」

ぽろぽろ

―――

響「……ははは、本当に、酷い顔だ……アイドルなんて、できないな、これじゃ……」

<チュー……

響「……サボっちゃったな、仕事……皆、きっと怒ってるだろうなぁ……」

響「プロデューサー、今より怒って、もう事務所に来るなって言うかもな……そっちの方が何も言われないよりはいいけど……」

208 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/10(火) 23:53:22.85 ID:6STf4B6S0

ピンポーン

響「……誰だ? こんな昼間から……」

響「こんな顔じゃ出られないし……居留守使っちゃおっか」

ピンポーン

響「……」

……

trrrrrrr… trrrrrrr…

響「今度は電話……もしかして、事務所の誰かが家の前まで来てるのか?」

【着信中 →プロデューサー】

響「……あっ」

響「えっ、あっ、えっ!? う、えっと」

pi!

響「は、はいもしもし!!」

P{今どこに居るんだ? 家にはいないのか?}

響(ほ、本物だ……双子のイタズラじゃないし、ピヨ子のおせっかいでもない……)

210 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/10(火) 23:56:39.55 ID:AcS4YfrX0
胸が締め付けられる
211 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/10(火) 23:57:20.19 ID:4TjS8KFn0

吐き気がしてきた
早く救ってやってくれ
212 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/10(火) 23:58:26.14 ID:au1aO4v20

>>211
正直お前はウィンドウ閉じた方がいいと思う
214 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/11(水) 00:04:25.12 ID:cylP9LRY0

響「……」

P「……」

響「え、えっと、どうしたんだ? プロデューサー……いきなり……」

P「どうしたんだはこっちの台詞だよ、まったく。事務所に顔出さない、仕事もレッスンも出てない。
しかもそんな顔になって、今度はなんだ? クマでも飼いだしたのか?」

響「それはプロデューサーが!!」

P「こら、あんまり動くな。顔が拭けないだろうが」

響「うっ、ご、ごめんなさい……でもでも! それもこれも全部プロデューサーのせいさー!!」

P「無視のことは悪かったとは思ってる。でも今回みたいな場合は相互不干渉を貫くって事前に言っておいただろ」

響「……どういうことだ? 自分なんにも聞いてないぞ!」

P「……ん? ……響、お前、週刊誌とか読まないのか?」

響「よ、読まないけど……それとこれとは関係ないだろ! 今話してるのは!!」

P「……あー、ちょっと待ってろ。かばんの中にコピーがあったはずだから」

響「……コピー?」

P「あったあった、これだ」

【トップアイドル我那覇響、熱愛発覚!? お相手はプロデューサー……?】

224 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/11(水) 00:12:16.32 ID:cylP9LRY0

P「なるほどな……だからお前の方からは無駄に接触が多かったのか。
こっちはいつまた週刊誌にスッパ抜かれるかってヒヤヒヤしてたんだぞ」

響「ななななな!! プロデューサー、これって!?」

P「週刊誌が面白おかしく書きなぐっただけの記事だけど、アイドルとしては致命傷になりかねないだろ。
しかもそれが担当プロデューサーだなんて、事務所ごと干される可能性もあるからな」

響「だ、で、でも! 無視するなら事前に言ってほしかったぞ! 自分が、自分がこの数週間、どれだけ心を痛めたか!!」

P「『これから無視しますよ〜』なんて話してるとこみられたら台無しだろ、常識的に考えて。
というより、お前、前この対応策について話した時、笑いながら『なんくるないさー』って言ってたじゃん」

響「それは、それでも、自分、本当につらかったんだぞ!! 本当だぞ! 事務所にも行けないくらい辛かったんだからな」

P「……響」

響「なんだ!」

P「……お前、ちょっと臭うぞ。風呂ちゃんと入って寝たか?」

響「……」

P「……エンガチョ」

響「し、仕方ないじゃないか!! 昨日は、散歩の後入ろうと思ったけどもうそれどころじゃなくて!」

P「いいからとっととシャワーなりなんなり浴びてこい、仕事に行くぞ」

響「うぅー……臭くない! 自分臭くないからな!!」

225 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/11(水) 00:19:39.05 ID:cylP9LRY0

―――

響「……なぁ、プロデューサー」

P「どうした臭……響」

響「酷いぞ!! 終わったことをいつまでも!!」

P「いや、でも……ねぇ?」

響「う、うがー!! 泣くぞ!? プロデューサーに襲われたって叫びながら泣いちゃうぞ!!」

P「いやそれはマジで勘弁してください。泣きたくなるのはこっちです……」

響「じゃあ訂正してくれ! 臭くなんかないって!」

P「いやそれは……ところで、何を言おうとしてたんだ?」

響「うぇっ? あー、えっと……なんで家の中や車の中では普通に話してくれるんだ? 危なくないのか?」

P「流石にそこまでの熱意を持った記者なんていないよ。こっちにとっては大問題でもあっちにとっては飯のタネの一つでしかないからな」

響「……ふーん、そうなのか……」

P「で、それがどうした?」

響「……じゃあ、家の中や車の中でならいっぱい話してもいいんだな!」

P「その代わり、事務所や現場ではしばらく疑似冷戦状態が続くけどな」

228 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/11(水) 00:26:33.50 ID:cylP9LRY0

響「だったら決まりだ! プロデューサー! これからはずっと車移動にしよう!
それで、その、休みの日とかも、家で、その……いっぱい話して……」

P「えー」

響「いいじゃないか! さびしかったんだぞ自分!! プロデューサーに本当に嫌われたって思って!!
プロデューサーはその埋め合わせをするべきだ!!」

P「……家の場所がばれたら大問題だぞ? 火に油を注ぐことになるからな」

響「その時は……そうだ! 記者会見を開こう!!」

P「記者会見、って……真レベルで発想が振り切ってるぞ、今日のお前……」

響「とにかく! これからたくさん埋め合わせをしてもらうからな!
とりあえず明日が早速休みだから、皆と一緒に待ってるさー!」

P「……まぁ、知らなかった相手を無視して気分がいいわけでもないからな。
それくらいの償いはするよ」

響「ふふふ、ほとぼりが冷めたらもっと償ってもらうからな!」

P「えっなにそれは……(困惑)」

響「とりあえず、買い物だな! それに海! 海にも行きたいぞ! あとは、えっとえっと!」

P「……それでまた記者からすっぱ抜かれたらどうするんだよ」

響「その時は……その時は、いっそのこと純愛発言でも、してみるか?」

229 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/04/11(水) 00:30:25.08 ID:cylP9LRY0

P(今のは可愛かった……今のは可愛かったぞ……! しかし……)

P「こやつめハハハ」

響「うがー! 笑うなんて酷いぞ! これでも、は、恥ずかしかったんだからな!」

P「そうかそうか」

響「ぐぬぬ、馬鹿にしてるな!! もういい! プロデューサーなんて知らない!
無視してやる! 自分の痛みを思い知れ!!」

P「そうかそうか」

響「ふーんだ」

P「……」

響「……プロデューサー」

P「……ん?」

響「……ふと思ったんだが、メールでやりとりしちゃいけなかったのか?」

P「メール……あっ……」

響「う、うがーーー!!! プロデューサーのバカー!!!」

おわれ

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