- 公開日 :
- 2012年05月01日 23時55分
1 : 以下、名無しにかわ... - 2012/04/28 21:38:25 UHh9UBDi0 1/137
1998年4月25日
~夕方、夜見山病院~
民江「ほんとにねぇ……こっちに来て早々こんな……可哀想にねぇ」
恒一「えっと……ごめんなさい、お婆ちゃん……」
民江「やだねぇ気にするんじゃないよぉ、仕方ないからね?」
恒一「あの……父さんには……?」
民江「まだ伝えてないよ、陽介さん今頃インドかどこかなんでしょう?」
怜子「私から言っとこうか? 携帯の番号知ってるし……」
恒一「いえ、あの……ぼく……自分で連絡、します」
(……病気で心細いからなのかな、この気持ちは)
(怜子さんに父さんと話して欲しくない、僕だけのそばにいて声を聞かせて欲しいなんて)
(前から母親のように思ってたけど、なんだかこれは違う気がする)
元スレ
怜子「ダメよ恒一くん…私たち家族なのよ…」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1335616705/
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