- 公開日 :
- 2013年10月07日 02時00分
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/06(日) 01:40:59.17 ID:yRX3Jfhao
『プ、プロデューサー、わ、私……』 赤らんだ頬、潤んだ瞳、 それは恐れではなく、目の前にあるそれをお預けされた犬のようなものだった 『どうした? 言ってみろ』 『そ、それは……うぅ』 欲しい、欲しいけど、 言いたくはない台詞を言わなければいけない屈辱的な表情 俺の下に横たわる雪歩は小さく息を吐く 緊張