- 公開日 :
- 2011年11月28日 22時39分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 12:43:43.41 ID:Qe+5DXMP0
「なんだ?」不愛想でいかにも不機嫌な声を捻り出す三日月夜空がそこに居た
隣人部が部室として使っているこの談話室を見渡すとその理由が見て取るようにわかった
そう、この部屋には部員が彼女ただ一人しかいないので酷く退屈しているのだ
俺がすかさず隣人部に入りたい旨を伝えると意外にも彼女は快く承諾してくれた
「すまん…他にも部員は所属しているんだが……今は誰も居なくてな」他人の遅刻を咎める様な彼女の声が俺の耳を打つ
遅刻の理由は知っている。彼女の横暴な態度が原因で皆呆れ果て、隣人部員として活動する気が無いのだ
余りにも自意識の不足している彼女を正す為に、今日わざわざここへ足を運んで来たのだ
「すみません三日月さん」「何?あ、サインはこの入部届けに――」彼女の言葉はそこで途切れた。俺のパンチが胸部を抉ったから
「ぐっ」隙を突かれ何が起きたのか理解出来ない彼女の腹を、渾身の力で蹴り飛ばす
「うごぅっ」遂には倒れ込み、悶え苦しむ彼女の顔を容赦無く踏み潰し、思いのままに蹂躙する
「おうおう、てめえの自分勝手な態度に皆が呆れてんだよ!!そこわかってんのか三日月夜空ァ!!!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 12:46:32.21 ID:Qe+5DXMP0
あとは任せた
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 12:46:38.17 ID:yP3sHp8aO
ちょっとだけ笑った
⇒隣人部パック
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