- 公開日 :
- 2011年12月11日 22時51分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/10(土) 01:14:35.08 ID:oQh2zSJ30
妹「兄さん、にーいさん?」
兄「むにゃむにゃ」
妹「起きて下さい兄さん。朝ですよ」
兄「もうちょっと寝かせろよ」
妹「ダメです。こっちはちゃんと起きてるっていうのに」
兄「こっち? こっちってどこだよ──」
妹「こっちはこっちですよぉ? ふふ」
妹の小さな笑い声と共に、俺の股間をすぅ、と何かが撫で上げた。
ぞくぞくと背筋に痺れが走る。
急激に覚醒する。
兄「──んっ!?」
ぎしり。
体が軋む。動かない。
目も開かなければ、口も動かせない。
自由なのは耳だけ。
その傍で、妹の声が響く。
妹「んふふ、兄さん、いいことしましょう?」
妖しげなくすぐったい声。
俺は──いいこと(ID腹筋)をする決意をした。