- 公開日 :
- 2011年12月14日 19時03分
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/12/13(火) 20:04:22.18 ID:Ft3mOoAj0sy41tdtevc
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こういう展開のSSオナシャス!
34 : 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/12/13(火) 21:05:31.34 ID:C44WlyuX0
金で買えないものがあるということは、一大で財を築いてから初めて知った。
自分の醜い容姿を下働きの丁稚までもが陰で嘲笑っていることなどは、とうに知っている。
奴隷商人「こちらのエルフなどは汚しがいがございますよ、だんな様」
商人の笑顔は卑しく、不快な気持ちになった。
商売で品性まで売ったつもりはないが、無聊を慰めるため女奴隷を買いに来た
自分も恐らく同じ顔をしているのだろう。
そう思った途端に、おりの中の美しい女エルフが今まで自分を蔑んできた女たちの顔と重なり
暗い衝動が襲ってきた。
醜男「よかろう……この女を買う。いくらだ」
商人は頭を下げるておべんちゃらを言うと、相場よりも高い金額を吹っ掛けてきた。
いつもなら値切るまで粘るところではあるが、時間が惜しい。
この暗い衝動が尽き果てぬ前に、この女を汚したかったからだ