- 公開日 :
- 2012年01月29日 12時05分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 16:04:58.51:nkdi7yOd0
古泉「いっ、いきなりどうしたんですか?」
長門「いつも溌剌としていて、天真爛漫を絵にかいたような彼女が、
鼻水と涙と涎と汗を垂れ流しながら、私に許しを請う姿が見たいと言った」
古泉「…あの…」
長門「ツンデレキャラとして生まれてきたとはいえ、彼女が一番輝くのは…
誰かにいじめられた時だと断言できる」
古泉「……」
長門「考えてみてほしい。あの傲慢な涼宮ハルヒが許してくださいとすがりつく様子を。
それだけで私はご飯3杯はいける」
朝比奈「確かに何の前触れもなく思いっきりビンタしたら可愛い顔しそうですよね涼宮さん…」
古泉「なっ!? あ、朝比奈さん…?」
長門「よくわかっている。身近に理解者がいてくれると私も助かる」
キョン「俺も賛成だな。あいつは人を虐めるより、いじめられてこそ輝くタイプだ」
古泉「あなたまで何を言い出すんですか!? 涼宮さんを虐めて楽しむことを考えるなんて…そんなの間違っていますよ!」
キョン「ま、俺も最初はそうだったよ古泉。
でもな…先週俺もそれに気づいちまってよ…もう戻れそうにないんだわ…」
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