- 公開日 :
- 2012年02月08日 01時10分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/06(月) 22:57:42.16 ID:HiSAZ6ux0
昔々、あるところに肌が雪のように白いお姫様がおりました。
ザクッザクッ
雪歩「よいしょ、よいしょ。えへへ、雪かき楽しいな……腰やられちゃいそうだけど……」トントン
貴音「白雪姫、今日も城の除雪作業を? そのような雑務はわたくしめにお任せを」
雪歩「あ、そ、そんな姫なんて……雪歩でいいですよ……。姫は……むしろ四条さんの方がお似合いですぅ……」
雪歩「わたしなんてせいぜいモブキャラAだよ……。うぅん木の役でいいよ……セリフ無しでいいよ……」
貴音「白雪姫……いいえ、ゆきぽ、己をそう卑下してはいけませんよ」
白雪姫はたいそう美しいおひとでしたが、自分にいまいち自信が持てず、へんそーでひんにゅーでちんちくりんでした。