- 公開日 :
- 2012年03月13日 12時00分
閲覧注意!!
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/10/18(日) 22:36:06.96 ID:TpuSMYbF0
憂「あ、みなさんいらっしゃい」
律「おう、憂ちゃん。唯ー来たよー」
澪「おじゃまします」
紬「お邪魔します」
高校生活最後のクリスマス。
この日は二年前同様、私の家でパーティーをする事になっていた。
発案したのは憂だった。
8月の合宿以来、プール底の虫の死骸の様に沈み込んでいた私達軽音部に、憂は少しでも活気を取り戻そうとしくれた。恐らく表向きはそういう事だろう。
りっちゃんの明るいんだか気が抜けてるんだかよくわからない声を聞いた私は、部屋着のままのそのそと部屋から這い出して、みんなを出迎えた。
唯「おー、りっちゃんに澪ちゃんにムギちゃん。みなさんお揃いで」