- 公開日 :
- 2014年10月31日 14時00分
1 : ◆1pQrWrCdOE 2014/10/23(木) 22:08:58.07 ID:2ruqyrGto
五郎(不思議な感覚と言ったら人並みだろうか。一言で表すなら『夢見心地』だった) 五郎(知らないはずの石畳の通りを歩き、そして知らないはずの街並みを通り過ぎ) 五郎(かすかな空腹感を頼りに足を進め、たどり着いたのはアンティークな店構えをしている喫茶店) 五郎「……俺はまだねぼけているのだろうか。今一、頭がしゃっきりしない」 五郎(特段