- 公開日 :
- 2014年11月04日 14時00分
1 : ◆BEcuACNawuaE 2014/11/03(月) 22:53:08.62 ID:IW/ehawQ0
久しぶりに行った大学は休み時間ということもあって、 多くの学生が敷地内を歩いていた。 俺も大学生である身なので、その場に溶け込むかのように、 人ごみに紛れていく。 しばらくすると、目当ての人物の姿を確認した。 「おーう、××」 俺の姿を見て、名前を呼びながら手を振っているのは、 一歳上の先輩である、○○さんだ。