- 公開日 :
- 2012年04月03日 18時00分
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03(火) 01:05:58.87 ID:/GjHm/tv0
目が覚めると私、秋月律子は見たことも無い制服に身を包みどこともわからない門の前に立っていました
律子「はー」
正確に言うと目が覚めたらっていうのはおかしいですね。昨日の夜家に帰ってご飯食べてお風呂入って眠って。そしたらここにいたんですから
どうやらこれは私の見ている夢のようです。なのでここは『気づいたら』と言った方が正しいでしょう
夢ならなんてことはないな、と改めて周りを見ると何人かの人影も見えます
鞄を手に制服姿の様子からどうやら高校生のよう。ということは私もどうやら高校生でここは校門前のようです
それにしても携帯の画面に映る顔は昨日までの私と同じ。どうやら夢といっても過去の事ではなく今の私が高校生になったようです
律子「明晰…夢?って言うんだったかしら?こういうの」