- 公開日 :
- 2015年01月22日 13時39分
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/01/22(木) 00:21:09.64 ID:lxCYgBlm0仕事が終わって、さあ帰ろうとした時に貴音に呼び出された。 「響だけに教えたい事があるのです。屋上にてお待ちしています」 貴音は真剣なまなざしでそう言うと屋上に去っていった。一人で行かないで自分も一緒に連れて行けばいいのに。 呟きは心の中に留めて、防寒をして、少し遅れて屋上への扉を開く。 風の冷た