- 公開日 :
- 2012年04月15日 23時15分
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/12(木) 20:51:30.27 ID:CrhQT+NyO
それは、ゼロへと至る物語の中で
同じ境遇を持った、二人の男の邂逅。
臓硯「雁夜よ、貴様のサーヴァント召喚には途中に二節別の詠唱を挟んでもらう」
臓硯「『狂化』の属性付加によって、バーサーカーを召喚してもらうからな」
雁夜「…構わない、強い奴が現れるならそれで結構な事だ」
雁夜(桜ちゃん、必ず救い出す…)
雁夜(そして時臣、貴様は…少なくとも貴様だけは殺してやる…!!)
雁夜「───!!」
……………
………
…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/12(木) 20:54:37.57 ID:CrhQT+NyO
???「………」
雁夜「ハァ…ハァ…こいつが俺のサーヴァント…」
???「…こだ」
臓硯「!」
ガッツ「此処は…一体何処だ?…俺は船の中に居た筈なんだが…」
雁夜「バーサーカーが理性を持って喋った…?」
雁夜(それになんだ…あの、巨大な鉄の塊は…)
それは
剣と言うにはあまりに大きすぎた
大きく
分厚く
重く
そして大雑把すぎた
それはまさに鉄塊だった
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