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- 2012年04月27日 23時31分
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- とある魔術の禁書目録
666 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/02(日) 22:51:43.18 ID:8grqTEA70
真夜中前 廊下
一方通行「……」コソコソ
上条「……」コソコソ
御坂「……」コソコソ
禁書目録「……」コソコソ
組み分け「いやー奇遇だったな仕上よ。今朝方は病室から朝食直行したせいで合言葉が変わったことを知らず、経過を見てもらいに医務室行って帰ろうと思ったら先の理由で締め出され、明日は月曜だからもうみんな寮に入ってるっぽいせいで一緒に入れてもらう作戦もできなくて途方にくれていたところにダブポタご一行と合流できるとは!天才たる私は運勢も中々に天才っぷり溢れているようだ!」ハッハッハ
浜面「だよなー!ほっともう地獄に仏だよなー!9月っつってももう夜寒いからさー!」ハハハー!
一方通行「うるせェよ色ンな意味で黙れお前ら」ハァ
上条「ですがポッターさんたちは先を急ぎますんで寮に送り届けられないけど、いいのか浜面?俺達が捕まったら巻き込まれることになりますのことよ?」
浜面「いや心細かったからさー、面白そうだし俺らも着いていくぜ。なぁ組み分け?」
組み分け「天才たる私が決闘の極意を教えてしんぜようではないかダブポタよ!」フンス
一方通行「帽子風情がなァに言っちゃってンですかァっての、てか黙れって」ヒソヒソ
禁書目録「んー。でも帽子は創設者達の知能を詰められているし教えを乞うのは正解かも?」
組み分け「お、よく知っているではいかグレンジャー嬢。左様、天才たる私はかの偉大なる四賢人の勇気と知恵と才能と優しさと愛しさと切なさと心強さをあれしてるのだよ」フフフ
御坂「古いわね」
一方通行「どォでもいいわお前のアホ思考が何によってるのかなンざ」
組み分け「あ、アホだとぅ!?キミはこのホグワーツを作った四人をも馬鹿にしたのだぞ!?よかろう、天才たる私があの四人のことを嬉し恥ずかしエピソードと共に教えてやろうではないか!」
一方通行「いやどォせなら役に立つことにしろやってか恥ずかしいのまで教えられてもどォだっていいのが加速するだけだわバカが」ハァ
667 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/02(日) 23:17:32.90 ID:8grqTEA70
トロフィー室
組み分け「ゴドリック・グリフィンドールは勇猛果敢な男でな、各地で伝説を残しているほどなのだよ剣を使って。あと事態を解決したら自作の歌でお祝いというのがお決まりで、天才たる私の師匠にもあたるのだよ」
浜面「おー。俺達の寮創った人な」
御坂「そんな偉大な師匠を持った割りにあんたはここんとこ歓迎の歌できてないじゃないのよ」
組み分け「……天才たる私は妥協ができなくてね。中途半端な出来のもので歓迎されてもキミたちは嬉しくないだろう?」フイッ
一方通行「つーかお前らうるせェ」
組み分け「サラザール・スリザリンはその当時から純血の魔法使いであることを誇りにしていて。グリフィンドールの『学び舎を作って教えを広めたい!』という大志に賛同した以上に、『自らの名を知らしめたい』という野望も持っていたような狡猾な人だった。あと偉大な自分の石像とやらを作りまくっていたよ。そういえばあの一際大きな全身像はどこにいったのかな?最後の決闘の時に破壊された中には無かったように思ったけれど」ハテ
禁書目録「最初のうちはグリフィンドールと仲がよかったんだよね」
御坂「それで、すれ違っていくうちに……ふむ、それってつまr」
禁書目録「みこと」
上条「こんな風にグリフィンの生徒と対立しちゃうような間柄になっちまうんだから分からないですよね……ところで連中遅くはありませんでせうか」
669 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/02(日) 23:36:15.82 ID:8grqTEA70
組み分け「ロウェナ・レイブンクローは賢い女性でね。ここの図書館全てあわせても到底追いつくことのできない知性の塊、それに独特の創造性も持っていた。この学校の動く階段やら何やらの設備は全て彼女の考案した代物なのだよ。現代の魔法建築でも一から再現するのは不可能だとされているがね。まぁ賢すぎてその、周囲からは浮いていたそうだけども」
一方通行「どォせてめェみたく天才たる私とか言ってたンだろその感じだと」
組み分け「よく分かったねキミ」
一方通行「俺だっててめェとは本当はあンまかかわりたくねェからなァ」
組み分け「そんなレイブンクローでも、というかどんな人間であっても生物であっても優しく受け入れるのがヘルガ・ハッフルパフだった。まぁ小さすぎてそのことに気づかれなくて泣いてしまうことも多かったけどね彼女。勤勉で真面目でねぇ、彼女がいなくて資金の帳簿管理をしていなかたらこの学校はきっと門を作った段階で破産していたろうさ」シミジミ
浜面「え?レイブンクローさんはそういうのには頭が回らなかったのか?」
御坂「あれよ、どーせお金持ちの女だったから金の使い方わからなーいキャピッ☆とかそんな感じだったんでしょどうせ」イラッ
組み分け「そういうわけではないけれども、一般常識には欠けていたよね、うん。グリフィンドールと出会うまではほとんど屋敷から出なかったそうで人付き合いもなかったのだよレイブンクローは。グリフィンドールとスリザリンの破局の後思い悩んで病を負うほど人間味溢れるようになれたのは、ハッフルパフとの付き合いのお陰だろう」
御坂「破局……」ピクピクッ
禁書目録「み こ と」
一方通行「暇つぶし代わりの説明どォも、潰れすぎてもう深夜になるが……マジで、あいつら来ねェな」
670 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/02(日) 23:53:04.88 ID:8grqTEA70
上条「待たせて待たせて、油断したところを襲うつもりとかじゃないか?あれだよ、あの、なんだっけ、コゴローとムサシの……」
一方通行「小五郎と武蔵で巌流島の戦いな。なンでカタカナ表記だよそれだとあれだろR団になンだろが」
御坂「あんた丁度ソーナンスだしね」ププッ
一方通行「黙れピカチュウそらをとぶは絶対に覚えるなお前風船持つな」
禁書目録「ね、きっとかきねは怖気づいたんだよ。だから帰ろう?今ならまだ間に合うから……」
一方通行「ンであいつが明日俺らを腰抜け呼ばわりすンだろが、相手にすンのも馬鹿らしいがそンな機会をやるのも癪なンだよ。来るまでいるぞ」
ツカッツカッツカッ
禁書目録「もー!……あ、あれ?廊下の方から足音、するかも」
ツカッツカッ
組み分け「お、そのようだな。ダブポタよ雄雄しく戦いたまえ!三日三晩戦い抜いた彼らの如くな!」
浜面「俺もいざとなったら加勢するぜ!俺のために処罰覚悟で飛んでくれたかりもあるし!」
ツカッツカッ
一方通行「別にてめェのためじゃねェようっせェな……来るぞ」
ツカッツk ガチャッ
メガネ管理人「……トロフィー室、だったな。あの親切で丁寧な文字で書かれたおそらく気品に溢れているのであろう生徒からの垂れ込み状によれば」ヌッ
一方通行「」
上条「」
禁書目録「」
御坂「」
組み分け「」
浜面「う、ぁ」
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/10/02(日) 23:55:15.12
ID:7QsKykSb0
汚いさすがフォイフォイ汚い
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [saga sage]:2011/10/03(月) 00:03:53.15
ID:yhKvDrD40
コゴロー?
675 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 00:09:37.94 ID:jgr8YkIr0
メガネ管理人「む?今声が……やはり本当に誰かいるのか?」
一方通行「!ば、バカ!」ヒソヒソ
上条「浜面くん!なんで声出しちゃったんですか!?」ヒソヒソ
浜面「だ、だってよぉあの人が来るなんて思ってなくて!」ヒソヒソ
御坂「そ、それもそうよねどうしてあの管理人がここに!?うちの変態たちによれば深夜は天文塔のあたりを見回ってるって話だったのに!」ヒソヒソ
禁書目録「垂れ込み状って言ってたかも……はめられたんだよ、アクセラレータ!かきねは最初っから決闘なんてする気がなかったのかも!」ヒソヒソ
一方通行「……改めて言われなくても分かってンだようるせェな……お前ら、こっちだ。あの管理人、今日は月が出てたからなのかランプを点けてねぇ。好都合だ」ヒソヒソ
上条「ここは窓がないもんな、反対側の入り口から、こっそり抜け出せば……」
ガランガランッガッシャーン!
メガネ管理人「!そっちにいるのか!?」
浜面「ご、ごめ、ごめん!!」ワタワタ
一方通行「……こいつ置いてくか」イラッ
禁書目録「……私達の勝手に巻き込んじゃったんだから、そんなことダメかも」
組み分け「ふむ、諸君よここは私に任せたまえ……天才たる私が、天才たる声まねで彼女を騙してやろうではないか」ンッンー
浜面「ま、マジか組み分け!頼りになるぜさすが天才!」ヒソヒソ
御坂「ネコとか?そうね、上手くやれば……!」ヒソヒソ
組み分け「眠りの小五郎の如く眠らせてしまうのもありかとは思うがね」
上条「コジローでしたすいませんでした」
一方通行「全力で謝罪するとこだが今は後回しだ、さっさとやれや天才」
禁書目録「お願いするんだよ天才!」
組み分け「ふっふっふ、気合が入るね……よっし」
組み分け「キョキョキョーーー!!」
一方通行「!?」
上条「!?」
禁書目録「!?」
御坂「!?」
浜面「!?」
メガネ管理人「……」
メガネ管理人「なんだ、ただのヤンバルクイナか」ナーンダ
一方通行「!?!?!?!?」
上条「!?!?!?」
禁書目録「!?!?!?」
御坂「!?!?!?」
浜面「!?!?!?」
組み分け「流石天才たる私、はるか以前の声さえ漏らさない徹底っぷり」フフン
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2011/10/03(月) 00:18:25.24
ID:utLSDelI0
なーんだ、ただのヤンバルクイナだったら誰も気づかないよな。わかるわかる
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 00:20:26.94
ID:vWzXUQ9DO
仕方ないよな、ヤンバルクイナだもん
小五郎が出てきたらダメだけどヤンバルクイナだもんな
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/10/03(月) 00:27:47.15
ID:EdMnKs5AO
ヤンバルクイナならしかたないな
絶滅危惧種だもんな
682 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 00:30:57.27 ID:jgr8YkIr0
上条「あの後、野良ヤンバルクイナがトロフィーを倒したのだろうと一人納得された管理人さんは」
御坂「『あの手紙も悪戯か褒めちぎって浮かれさせおって!』って絶叫した後」
禁書目録「はまづらが倒しちゃったトロフィーを磨くための道具を取りにもどったから、私達はなんとか逃げ出せたんだよ」
一方通行「バカばっかかホグワーツ従業者」
組み分け「ヤンバルクイナの歌のことばかり考えていた時期があってね。あれだよね、歌には何が生かされるかわからないよね、ぼうしだもの てんさい」
浜面「ありがとなー組み分け」
一方通行「みつ○みたく言ってンなこら偶々だぞあの管理人のキャラ的に滅多にねェボケが炸裂しちまっただけだからなこら帽子が」
禁書目録「でも、実際ヤンバルクイナなら仕方ないんだよ」
御坂「そうよそうよ、絶滅危惧種よ」
上条「貴重な鳥じゃないですか、好判断だったと思いますよポッターさんは」
組み分け「いやいや、どうもどうもだよ諸君」
浜面「俺も覚えようかなー」
一方通行「黙れそもそもヤンバルクイナの鳴き声を素で知ってるやるがどンだけいンだよンであの管理人が知ってる確率なンてどンだけだよどンだけご都合主義dなンでもねェよちくしょう」
上条「ともあれ、よかったじゃないですか。あの方の事務所はグリフィンドール寮とは真逆。これであとは……」ハハハ
上条「なんかこう、騒ぎが起きるなにかをあれしなければ全然大丈夫ですのことよー」
ピンッ
一方通行「そういいつつ今お前は何を踏ンだ俺らがなンだこの見え見えの紐と思いながら言葉にも出さず跨いで超えたロープをお前はなンでわざわざ笑いながら踏むンだよォォォォォおお!!」
バァァアアアッッンッッ!!! ヒューーーーーッヒューヒューーーッ!!! パンパンパンパンパンッ!!!!!
683 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 00:42:55.31 ID:jgr8YkIr0
メガネ管理人「なんの騒ぎだぁああああ!!こっちは騙された上にトロフィー磨きをしなくてはならんというのにー!!」ドタドタドタドタッ!!
禁書目録「ろ、廊下の向こうからあの人が走ってくるかも!」
一方通行「くっっそ、が!こっちだ!!」
ピンッ ピンッ
ドッパァァァァン!! パパパパパパパパンっ!!
浜面「わー。きれーだなー」ハハハー
上条「風情ですねー九月ですけれども」ハハハー
一方通行「現実逃避してンじゃねェよ不幸属性どもォォォおおおお!!てめェらのせいでこっちゃ絶賛追い込まれ中だこらさっさと走れやァァァァあああああ!!」
ピンッ
バッシャァァァァアアアア
御坂「え、液体噴出花火!?これは、黒い……!?」
一方通行「反射だクソがァァァああああ!!」
ピンッ
ヒュルルルルルル……パーンッ!『ざまぁだなダブポタ by垣根』
禁書目録「小さく上がった打ち上げタイプの花火が、文字になったんだよ」
一方通行「メッセージ付き花火わざわざどうもォクソボケがあとで覚えとけこらァァァああああ!!!」
バァァアアアッッンッッ!!! ヒューーーーーッヒューヒューーーッ!!! パンパンパンパンパンッ!!!!!
ピンッ
一方通行「ってかお前ら二人前走ンな引っかかりすぎだろうがァァァァァァああああああ!!!」ウガァァァァァアアア!!
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 00:47:34.36
ID:C1FDgezIO
流石オガクズだ。偶然か必然か疑いたくなる
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/10/03(月) 00:49:32.31
ID:jABeOQB7o
オガ条とオガ面か...
690 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 01:06:07.67 ID:jgr8YkIr0
20000号「ぐふぃふぃぐふぃふぃ!相方よー、漏れたちもついに禁断の廊下デビューだよなー、とミサカは四階の廊下への扉を前に我が双子の相方に声をかけます」
10033号「ですね変態、とミサカは学校の全抜け道とそして全ての人の位置と名前が表示される魔法の地図『忍びの地図』を覗き込みながら相方に返事を返します」
20000号「漏れたちが一年の時にあのメガネ管理人の『超危険没収物』ってぇ棚から拝借したんだよなー超便利なーこの地図なー中々ここの鍵あける合言葉が表示されなくて困ってたけどなーー」
10033号「ですね、しかしこの地図は万能。今までも教職員の寝室の合言葉さえ暴いてしまったすばらしい性能を誇っていたはず、となるとこの扉にかけられているのはなんら魔法的防御でなく」
20000号「おうともよ、とミサカは颯爽と杖を取り出します」スッ
10033号「ツンパの中からですね流石だこの変態やりおるわ」ゴクリ
20000号「『あろホモら』とミサカは杖をふって件の扉に解錠する呪文をビビデバビデします」
10033号「一部の言葉だけカタカナにしてみたのはおねぇさまへの強烈なリスペクトです(笑)」
カチッ
20000号「っしゃぁあ読みどおりぃ!厳重っぽかったわりには簡単な呪文でいけたぜぐふぃふぃふぃふぃー!!」
10033号「生徒はあの脅しでひるむと思っていたのでしょうね舐められたもので……んな!?しまった!!!!」
20000号「ん?どしたんハッまさかあわきんのショタコンがセロリたんの寝室に凸っちまったのかこの城姿あらわしできない保護があんのに!?」
10033号「ちがいます!この部分を見てください……管理人がこちらに来ています!とミサカは地図を見せつつ焦りを隠せない旨を伝えます!」
20000号「ちょ!?!?マジかよあの行き遅れなにしとん!速くそこのタペストリー裏から逃げ……って、なんだよセロリたんたち追いかけられてんじゃねーか」
10033号「ミサカたちだけ逃げるのは簡単ですが、五人と一つまで一緒だと……というか、変態。と、ミサカはなんとなく降って沸いた思考を持ちかけてみます」
20000号「……漏れも同意見だぜ魂を分かち合った変態ツインズよ……おしおきされる、セロリたん」ジュルリ
10033号「いい、じつにいい。そうと決まれば、とミサカはクラウチングスタートの姿勢になります」サッ
20000号「おおよ!スタコラサッサだぜいぐふぃふぃふぃふぃー!」ピューッ!
10033号「武蔵つながりですね流石ですね歪みないですね変態です」ピューッ!
神裂「……鍵が、あけられませんでしたか?」
ななちゃん「……かまえておいて、かおり。誰か来るわ」ガシャガシャ
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/10/03(月) 01:18:10.35 ID:vWzXUQ9DO
すげぇなそして歪みねぇな
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2011/10/03(月) 01:22:39.45
ID:utLSDelI0
「」内の文字数をここまでそろえているのも流石
褒めたので妹達の内一人くらい下さい
693 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 01:26:02.80 ID:jgr8YkIr0
一方通行「くっそがァァァ!!ここにきて!!」
御坂「!階段が動いちゃってるわ」
上条「ごめんなさい本当にごめんなさい」グスン
禁書目録「ど、どうしよう!あの管理人はもう、すぐ後ろなんだよ!」
組み分け「ヤンバルしようにも、姿が隠せておらんとな」
浜面「と、飛び降りるか……ってダメだ俺もう高いのダメだぁ」ガタガタ
上条「こ、こっちに行こう!とにかく距離を!」
一方通行「それしかねェ……か…………」ピタッ
御坂「行き止まりね……扉が一つだけだわ」
禁書目録「万事休すかも……」
上条「すいませんでした」シクシク
組み分け「いや、待ちたまえ諸君。その部屋の中に隠れればもしかすればヤンバルする隙があるやもしれないぞ?」
一方通行「さっきからヤンバルするってなンだお前……ってか、この二人がいるって時点でここの鍵が閉まってンのは確定d……おォ!?おい、開いてる!開いてンぞここ!」ギィィッ
上条「ポッターさんの時代がきた!みなさんその中へーーー!!」
ドタドタドタドタッ バタンッ
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/10/03(月) 01:26:13.67
ID:t8dPLpgAO
マジだwwww文字数完璧だwwww
695 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 01:39:01.98 ID:jgr8YkIr0
ドアの向こうのメガネ管理人『む、ここまで来てしまったか……しまったな、さきほどの動く階段であちらに渡ったというのか?』
一方通行「……」
上条「……」
禁書目録「……」
御坂「……」
組み分け「……」
浜面「……」
メガネ管理人『まぁそう考えるのが妥当だろうな……いくらなんでもここには逃げ込まんはずだ。この』
メガネ管理人『わざわざ新規に扉を作り、鍵までかけられているはずの。「四階の禁じられた廊下」には、な』
一方通行「おいオガクズ」
禁書目録「いや、気づかなかった私もいけないかも」
御坂「なにがあんたの時代なのよこら」
組み分け「天才たる私の糸の端でもしゃぶりたまへよキミ」
浜面「ここまでの不幸っぷりみせられたら流石に俺でもうわぁだわ」
上条「ごめ、ご、ゆ、ゆるしてくだs、い、いいじゃんか、巻けたじゃないですかメガネ管理人さんは」シクシク エグエグ
一方通行「まだあっちのが良かったわ……こンな」
一方通行「ばかみてェに長ェ刀構えた、敵意むき出しの物騒すぎる女よりはよォ」ジリッ
神裂「人間の女、ではありませんがね。そしてこちらは刀ではなくななちゃん、です」チャキッ
ななちゃん「」ガシシャンガニュシャウガシャシャコガロシャーガシャスガ!シャ
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 01:53:04.72
ID:th7bu7xIO
ガシャ語きましたわよ皆の衆ー
697 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 02:08:59.65 ID:jgr8YkIr0
御坂「人、じゃない?」
禁書目録「小鬼の一種で、鍛冶した刀の妖精かも。ぶっちゃけ精人っていう洒落がやりたかったんだね」
一方通行「洒落言うな」
神裂「ここの生徒とお見受けしますが……何者であれ、ここの秘密を暴こうというのなら。通すわけにはゆきません」グッ
ななちゃん「」ガミシャナガゴシャロガシシャカガクシャテガイシャネガ!シャ
一方通行「おいその刀もなンか喋ってるよォな気がすンだがなンだ疲れてンのか俺……そうなァ声張ったもンなァ……刀は反射できるよな俺」
禁書目録「やめ、やめた方がいいんだよアクセラレータ!できなかったらあれだし、それに妖精の魔法は魔法使いの魔法とは種類が違うから、あの精人が魔法を伴った斬撃なんかしちゃった時にアクセラレータが反射できるのかそれこそ保障できないんだよ!」
一方通行「……説明ご苦労、ほれ、チョコをやろう」ガポッ
禁書目録「!わーい!」モキュモキュ
神裂「こ、この場でなんという余裕しかしなんだかあの娘の食べる顔をみていると和みますね……っという、か、あの少年なんだか、なんでしょう」モヤモヤ
モヤモヤ
ななちゃん「」ガカシャ、ガカシャオガリシャ!ガ?シャ
組み分け「!諸君、我々から注意が反れた!」
浜面「浜/面になるよりは処罰の方がマシだーーー!!」ガチャッ
御坂「あ、そ!そうよねもういないんだもんね外に出ればいいのよね!!」
上条「ほ、ほーら結果オーライポッターさんの時代ですのことよー!」
禁書目録「モキュモキュ図にモキュモキュ乗るなンキュッ。なんだよ」
一方通行「それもそうだな、わざわざ臨戦態勢とらなくっても……じゃァな、精人さンよォ。邪魔したなァ」
バタンッ
神裂「なんなのでしょうこのkってハッ!?!?の、逃してしまった!?!?!?しかしこの廊下から外には出てはいけませんし!!!ですがそれだともう出番が!?!?」クゥ!!
ななちゃん「……まぁ原作でもあっさりだしね。それにしてもかおりちょろいわ」ガシャハァ
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 02:13:48.05
ID:GGDvFQ1d0
たしかこの場所に元々居たワンちゃんは音楽を聞くと心地よさそうに眠るんだよな?
神裂に聞かせるとどうなるのだろうか
展開次第なら...ふぅ...
700 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 02:19:28.64 ID:jgr8YkIr0
神裂「あぁ、やっぱり追えませんでした……生きて返すなとまでは言われていませんしね、いいですよね」
ななちゃん「とか言って。なんだかあの子達の中に気になる子がいたみたいじゃないの」ガシャガシャ
神裂「な、なんのことですか!?あ、あのその、白いのは何も関係ありませんよ!?」アタフタ
ななちゃん「やっぱりちょろいわねかおり。白いの、二人いたわね。どっちかし……もしかしてどっちm」ガシャg
神裂「わー!わー!!この話終わりですななちゃん!もう!さ!持ち場に戻りましょう」
ストン
ななちゃん「……ここに座ってるの怖くないの?かおり」ガシャガシャ
神裂「?そうですね、開けば待ってるのは奈落ですが閉めてしまえば特には。この……」
神裂「地下へと続く、仕掛け扉は」コンコンッ
ななちゃん「ここを守るのが私達の使命だものね」ガシャガシャ
701 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 02:43:34.68 ID:jgr8YkIr0
グリフィンドール寮
上条「なんとか……かんとか、逃げ仰せました、ね」ハァァ
浜面「っあぁ……つか、れた」ヘタッ ドサッ
組み分け「っおう!?仕上よいくらなんでもこのソファーで寝ると風邪をひくぞキミ……ってもう寝ているのかねまったく。諸君、私は先に仕上と戻っているよ。では」グイッ
ピョンッ ピョンッ ズリズリ
御坂「器用ね、帽子」ハァァ
一方通行「しっかし、まァ。散々だったなァ」ハァア
禁書目録「やっぱり行くべきじゃなかったんだよ!私もどうかしてたかも……おまけに!四階の廊下にまで入っちゃうなんて!今日だけでいくつ規則を破ったか分からないんだよ!」モーッ
上条「そうそう、四階の廊下……中があんなだったとは。あれは危険ですねー確かに」
御坂「つまり先生たちは……あー、あの刀と精人?があそこにあるから、生徒の立ち入りを禁止してたってことなのよね?」
一方通行「……お前ら何見てた、聞いてた」ハァ
禁書目録「二人ともどこに目をつけてるの……あの精が何の上に立ってたか、見てなかったのかな?」
上条「立つ、って。床の上じゃなかったんですか?」
御坂「あの刀に気をとられてて、それどころじゃなかったわ。だってあれ二メートルはあったわよ!?」
一方通行「……あれは言っただろうが、『通すわけにいかない』ってよォ」
禁書目録「仕掛け扉だったんだよ。きっとあの刀と精は、あの扉を。そしてその向こうの物を守ってたのかも」
上条「仕掛け扉……守る?」
御坂「あんたらよくそこまで気づくわね……感心して欠伸でちゃう」ファ
禁書目録「気づかなくってもいっこうに構わなかったかも!生徒が知るべきじゃないと判断してたんだから!もう私はぜぇったいにこんなことに付き合わないんだからねアクセラレータ!チョコも無駄だからね!」ズビシッ!
一方通行「へェへェすいませンでしたァったく良い子ちゃンはやですねェうるさくって。さっさと寝るぞもう」ガポッ
禁書目録「!わーいモキュモキュおやすみモキュモキュかも」ンキュッ
御坂「うん、垣根のことはまた明日にしましょうか……おやすみ」
上条「おやすみ、ふたりとも」ファ、ァア
一方通行「じゃァな」
上条「(守ってるもの……はて、なんなんでせう)」ワカラン
御坂「(金貨かしら、そうよねきっと大事なものだものね。ホグワーツの運営資金とかなのよ)」ウンウン
一方通行「(おそらくあの日、あいつが行った金庫から黄泉川が取り出したっつゥもンだろうな普通に考えれば)」ケッ
禁書目録「(賢者の石……関わったら大変だろうし、皆には黙っておいたほうがいいかも……)」モキュモキュ
禁書目録「アクセラレータが無理しちゃ、やだもん」ムーッ モキュモキュ
御坂「なぁにぃ?チョコの買いすぎで破産するんじゃないかって話?いいじゃないむしろそうしちゃいなさいよ金庫食いつぶしちゃいなさいあいつの」ネムネム
禁書目録「ンキュッ。……そういうこよじゃないかも」ハァ
御坂「?」
703 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 02:53:10.35 ID:jgr8YkIr0
そんなこんなで本日はここまでです
ねーちんの出番はとりあえずこんなもので。また後々なんらかの形でまた
小次郎の件はほんとすいません小五郎ておっちゃんやんけムサシ!コゴロー!って語呂悪いわすいません
BWになってから観ていないせいですそういう問題じゃないですが
レスの数々ありがとうございました、楽しかったです
変態ツインズの文字数は書き込み中の時はぴったりだったはずなのですが、投下してみるとズレてるとこがありますね残念ですあれぴったりですかねあれ??ちがうよ数字苦手が発揮されているわけではないよほんとだよ
次回からは、ハロウィーン編?でもその前に一度クィディッチ練習編を挟むかもしれませんです
でもハロウィーン編でこのスレを締めるのが綺麗な気がするので色々と予定は未定ということで
続きもお付き合いいただければ幸いです
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/10/03(月) 06:21:51.80
ID:5VO1zQ9zo
( ;∀;) イイハナシダナー
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/10/03(月) 07:33:46.35
ID:s1ByL9Ei0
ここのインさんが一番かわいいんだよおいどーしてくれる
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/10/03(月) 14:41:46.29
ID:29cgVt1C0
インデックスのセリフ、は・・・フラグなのかコレフラグ来ちゃったりしたのか!?!?!?
そして悲恋のねーちんは俺が貰うと・・・フフフ
718 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 16:22:41.11 ID:jgr8YkIr0
大広間
垣根「~~~っ!?!?」ギリッ
一方通行「っは、見ろよあのフォイフォイの顔。とりあえずあの面拝めただけでもチャラにちけェな」カカカ
上条「きっとこの朝食の席には着けずポッターさんたちは退学になっていたと踏んでいたのでせうね。悔しそうですのことよ」ハハハハハ
御坂「そういえばあいつのお陰で私らクィディッチの選手になれたしようなもんだし、逆に感謝してあげたいくらいよね」ハハハー
禁書目録「むっ、みこと!結果はどうあれそれは規則破った経過があってのことなんだからね?反省してる!?」
御坂「あ、ごめんごめん。もうあんな無茶しないってば」
禁書目録「……信用ならないかも。二人もだけど」ジトーッ
上条「は、はは。ポッターさんはその自らトラブルに突っ込むことはそんなにありませんよインデックスさん。トラブルさんの方から助走つけて殴りかかりにきてるだけで」
一方通行「さァせンっしたァ」
禁書目録「心がこもってないんだよ!」ベシッ
一方通行「うっせェなったく……そォいやよ、お前さっきクィディッチ選手がどうとか言ってたが」
御坂「ん?うん、確定したってさ。昨日のグリフィンチームの選抜会で、キャプの……えっと、削板?さんの目に適う選手がいなかったんだってさ。だから私達今日の放課後に競技場に……って、あんたたち連絡行ってないの?」アレ?
禁書目録「私達の部屋に今朝方変態ツインズがニヤニヤしながら教えに来てくれたかも。他にもなにか言いたげだったけど」
一方通行「まァあいつらは男子寮に入られねェしな……おい待て、ってことはこの流れだとそろそr」
削板「根性!!!!」ヌッ!!!
一方通行「ほら机の下かrってあンたかァァァあああ!!!」
削板「おぉ!朝から元気がいいな。うちのビーターコンビからダブポタに朝の挨拶をする時は机の下から登場するのが一番と聞いていたが本当だったか!さすが彼奴らは頼りになる!根性あるし!」ハッハッハッハッハ
上条「騙されているはずなのに騙されてないというなんだかすごいお人ですね」
一方通行「とりあえず俺の膝の上からのいちゃァくれませンか」オモイ シヌ
御坂「」ピクッ
禁書目録「みこと」
719 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 16:38:02.41 ID:jgr8YkIr0
削板「お前達三人の飛行の腕前は小萌せんせーから聞いてはいるが、どうしても確かめてみないことには納得できないからな。今日の放課後、十七時からクィディッチ競技場に来てもらえるか!?他のメンバーとの顔通しもその時にしよう!俺がキャプになるって決まったらチェイサー二人とシーカーの根性なしが辞めてしまったから俺とあと三人しかいないがな!」ハッハッハ
上条「……マジで処罰クラスできつかったらどうしよう。でも、分かりました」
御坂「あぁクリーンスイープ7番で飛べるのね!っくぅぅ滾ってきたわぁあ!!」
一方通行「嫌な予感がするような言葉を出すな。放課後、なァ。了解で……あァー……」ジーッ
禁書目録「……え?あ、なに?」
一方通行「あァっと、削板さン?」
削板「キャプテンソギーでいいぞ!」
一方通行「キャプ、あのよォ。応援席にこいつ連れてってもいいか」
禁書目録「ふぇ!?いや別にあの、私部外者だから遠慮するんだよ!?!?」
御坂「あ……そっか、私ら三人が練習になったらインデックス一人になっちゃうのよね」
削板「構わんぞ!本来ならダブポタは一応秘密兵器だから他の生徒には秘密って体にしたかったんだが、その白いのはお前達の友人なんだな?友達を大事にしない根性無しはチームにいらないからな!」フンス
上条「だそうですよ、インデックスさん。よかったですねー」ハハハ
禁書目録「いやいや、本当に、いいかも!邪魔しちゃ悪いんだよ!宿題だってある、し!」ワタワタ
一方通行「……まァ無理にたァ言わねェけどよ、お前クィディッチにそンなに興味無いンだしなァ」
禁書目録「うん。あの、ありがとねアクセラレータ。気持ちだけもらっとくかも、あとチョk」
一方通行「そこでチョコねだるのはよく分からンがまァいいだろう、ほれ」ガポッ
禁書目録「オチなんdわーい!」モキュモキュ
一方通行「オチ言うな」
720 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 16:48:50.34 ID:jgr8YkIr0
そして放課後
御坂「うーん、ほんとよかったのかしらあの子置いてって」ザクッザクッ
上条「心苦しいですが仕方ありませんね、本人がいいって言ってますしおすし」ザクッザクッ
一方通行「……まァ、俺らに『選手になれたおは規則破りの結果なんだよ!』って言っちまった手前、表立って応援しにくくなっちまったンじゃねェのか?」ザクッザクッ
御坂「あー、なるほどね。気にしなくていいのに」
上条「ポッターさん達は反省するべきなんですけどね。ところでお前よく分かったな」
一方通行「伊達に餌付け係してるわけじゃねェよ」
上条「友人としてではなく?」
一方通行「それこそそのへンはお前らの管轄だろうが」
御坂「ふーーーーーーん、へーーーーーー」
一方通行「その顔やめろってかお前は今のうちから自分を保っていられるように精神統一でもしとけや」
御坂「なによ人をタガが外れると抑えが効かない異常精神者みたいな言い方して」
一方通行「一言一句違わずその通りだわ分かってンじゃねェかよくやった」
上条「まーあれほどの暴走は多分しないだろうって小萌せんせーは言ってたし、大丈夫だろ」
御坂「なによ、そりゃ切れて垣根をボコボコにしちゃったのはあれだけどさぁ」ムスーッ
一方通行「ただ切れるだけならいいが、突き抜けられると困ンだよ」ハァ
722 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 17:03:17.54 ID:jgr8YkIr0
10033号「異常性欲者と聞いて」ズサァァッ
一方通行「言ってませン」ヒラリッ
20000号「暴走したモノを突っ込みたいと聞いて」ズサァァッ
一方通行「帰ってください」ヒラッ
10033号「っくぅ、唐突に芝生上にスライディングで登場して踏んでもらおう作戦がものの見事にかわされただとぅ!?とミサカはアクセラレータの思っていた以上の反射神経のよさに驚きます」チックショー
20000号「さすがあの激昂状態メガネ管理人から逃れられただけあるっすねセロリたん、とミサカは暗に昨日のあなた達の動きは全てマルッとどこまでもお見通しであることをここでネタ晴らし」タッタラーッ
御坂「あんたたちの今朝の含み笑いはそういう意味があったのね」ハァ
上条「お二人もあの近くに?た、助けてくれたって良かったんじゃないですか!?」
10033号「いいえ上ポタさん、ミサカたちはあなた方が管理人に追われている事実は知っていましたが近くにいたわけではないのですよ、とミサカは言われない糾弾から逃れるために言葉を返します」
一方通行「訳分からンねェですけどとりあえず俺の脚を離してくださいそれとも反射されてェのかこら離せおら」
723 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 17:16:54.77 ID:jgr8YkIr0
削板「ようお前達!十七時ぴったりにこのクィディッチ競技場に七人揃うのはいいな!とてもいいな!根性を感じる!なんだろう……吹いている確実に!今年こそ俺達のチームが優勝杯を獲得するという確かな風が!!」コンジョーーー!!
結標「そうよね、電車で出会った私たちが同じチームになるなんて運命よねそうよねダブポタきゅんたちふふへふへへ」ジュルリ
一方通行「十七時っつったのキャプのあンただろあンたクィディッチピッチに立つと一際声でかくなンのなうるせェなそしてあンたはすべてがおかしいショタコンどころじゃねェキャラがおかしいあンたは最初っから」
削板「とりあえず、三人ともルールの方はほとんど大丈夫だと聞いてるが本当か?」
御坂「えぇ!大のクィディッチファンである私が叩き込んでおいたわ!詳しくは前スレの324くらいからよ!」ワクワク
一方通行「いらンことまで言うな黙れ」
上条「あのー、削板さん。ポッターさんの箒はその、こういうやつなんですけれども。これって競技的に見ると、どうなんでせう」
削板「ん?お!ツィガー90か!?それでやろうってのはものすごい根性だな!気に入ったぞ!ちょっとばっかり無理があっても、それを生かせる様な高所以外でのフォーメーションを色々組んでみよう!んなっ!結標!」
結標「えぇ、腕前が評判通りなら高所が不得意なその箒だってハンデにはならないわよ、英雄さん?」
上条「削板さん、結標さん……」ジーンッ
結標「私としては半ズボン履いて高いところを飛び回ってほしかったけどね」ハァァ
上条「感動を返してください」
724 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 17:28:04.48 ID:jgr8YkIr0
・
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削板「うおおおおおお!!!根性ぉおおおおおおおお!!!」ウヲォオオオオオオオ!!!
20000号「うぉう遂にウッドたんがテンションマックス状態ですよセロリたん」
10033号「三人の見事な飛行っぷりを見られて感動するの図ですねしかし熱い」
一方通行「ただ競技場の周りを旋回してみただけなンだが……そンなンで分かるのかよ」
結標「十分よ、いいもの見させてもらったわ。膝小僧チラリも何度か頂いたし、これで三日は困らn」
一方通行「よし、黙れ。あンたはもう喋るな」
上条「美琴はなんか、ずぅっと俺らの後ろを飛んでたけどどうしてだ?一方通行のはまぁあれかもだけど、ポッターさんなら楽々追い抜けてたんじゃないでしょうか」
御坂「え、あ!?いや、そのーぶつかったら悪いっかなーってさー!(言えない言えないあんたが喧嘩して『当麻なンかもうしらねェ!』って言って家から飛び出したアクセラレータを追いかけてる妄想をするために後ろから眺めてニヤニヤしてたなんて)」ハハ、ハ
20000号「まー漏れたちはばっちり見てましたけどねおねぇさま」グフィフィッ!
10033号「やっぱりあの感じは治っていませんでしたか予想通り」
結標「なんだか親近感湧くわ、少年とこの変態ツインズ以外では久しぶりよ」
御坂「あ、あんたたちと同類にするなぁあああ!!」ビリビリッ
725 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 17:43:13.62 ID:jgr8YkIr0
削板「暗い!っが、練習は続けるぞうぉおおおお!!根性ぉおおおおお!!」バシンッ!!
結標「ちょ、蹴飛ばし過ぎよ削板!」モーッ!
御坂「あー、なんだかクァッフルでミニゲームみたいなことしてたらほんといつの間にかこんな暗くなってるわね」フワァッ
上条「あ、アクセラレータ達は練習用のスニッチとブラッジャーを片し始めましたね。それもそうか」
御坂「練習用だから動きが鈍いとはいえね」
一方通行「……あンたらの性格上、ブラッジャーに自ら当たって『ありがとうございまーす!』『グフィフィぃぃい!!』とか言うもンなのかと思ってたが」
20000号「やっだなーセロリたん。それじゃ勝てないじゃないっすかー!漏れらはグリフィンドールの人間ブラッジャーって言われてるんっすよーブラじゃないよー!」グフィフィッ!
一方通行「降りたとたンこれだよ」ハァッ
10033号「ミサカたちは色々とおチャラけてますが、クィディッチ愛はもんほんですよ、とミサカは数少ない名誉にかけて訂正を要求します」
一方通行「へェへェ、ま、見直したわ小指の先ほどな」
20000号「=小指の先なら好きに舐めろ、と……?」
一方通行「言ってねェよ。あっちはまだやるかンじなのか?」
10033号「そうですね、このままミサカたちは上がっても大丈夫ですし、あれに参加してもよいのです。キャプはこんな時間まで続ける予定じゃなかったんでしょうね、夜間照明器具の使用は出ていませんから」
一方通行「そか……っじゃ、俺あがる。あンたらはあっち行くんだろ?あの二人に伝言頼むわ」
20000号「?いいんっすかセロリたん。お友達未満知り合い以上(笑)なおねぇさまと英雄さんを置いていくんっすか?」
一方通行「的確にうぜェ……ま、置いてきちまったのがあっちにあるンでな。今日はそっちだ、そンじゃ」
10033号「ツンデレアクセラポッター」ハァハァ
20000号「ショタツンセラッター萌え」グフィグフィィ
一方通行「黙れ」
726 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 17:51:51.12 ID:jgr8YkIr0
図書館
禁書目録「……」カリカリカリカリ
禁書目録「……」カリカリカリカリ
禁書目録「……」カリカリ……ウトッ
禁書目録「……」カリk……ウトッウトッ
禁書目録「ふみゅ……ッハ!!」カr………ガタッ!!
禁書目録「い、いけない寝ちゃうところだったかも!と、とにかく今日こもえから出されたこのレポって暗い!?お外が暗いんだよ!?」
禁書目録「はぁー、集中してやってたらいつの間にかこんな時間になってたんだね。そりゃぁ眠くもなるかも」
禁書目録「……」クーー
禁書目録「みんな、遅いなぁ」
禁書目録「……夕飯まで、もう少ししかないんだよ」
禁書目録「図書館にいるってことは伝えてあるんだけど……先に行こう、かな」
禁書目録「……んー、競技場まで私が……でももう寒そうだし、防寒具取りに行ってる間に入れ違いになったら……」
禁書目録「……また一人に。そういえば、ここに来てからこんなに長い時間一人になったのも初めて、かも」
禁書目録「……」クーーーーー
禁書目録「……チョコが食べたい、かも」
一方通行「だァから着いて来いっつったンだばァか」
禁書目録「にぇ!?あ!アクセラレータなんだよ!」
一方通行「おォそうですよォ正解者にはこれどォぞ」ガポッ
禁書目録「!わーい!」モキュモキュ!
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 17:59:59.11
ID:O4fcLaV10
インちゃんかわいいよぉぉぉハァハァ
728 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 18:02:23.41 ID:jgr8YkIr0
禁書目録「モキュモキュあれ?モキュモキュアクセラレータモキュモキュ箒持ったンキュッ。ままなの?場違いかも」
一方通行「誰かさンがつまらねェ意地張ったこと後悔してしけた面になってンだろうと思って、来てやったンですけどォ?」アァ?
禁書目録「あ……うん、ありがと。チョコも」
一方通行「餌付け係的にはこンな長時間放って置くと罪悪感がな」
禁書目録「ふふっ、すっかり管理されちゃってるんだよ」クスクス
一方通行「分かってンなら次からは極力こっちに来い、あいつらもお前が応援してくれたらって何度もぼやいてたンだぞ」
禁書目録「そっか。うん、なるべくそうするね……でも今日はあの、三人に色々言った手前っていう意地もまぁ少しはあったんだけど。この宿題をどうしても済まさなきゃっていうのもあったんだよ?ほんとに」
一方通行「……そォな。だから極力っつったろ。あれは俺らの勝手だからな、お前まで無理して付き合うことはねェ」
禁書目録「ん。今度こうなったらチョコを前もって渡しておいてもらえると助かるかも!」
一方通行「お前その場で全部貪るだろうがダメだ」
禁書目録「っふふ、流石餌付け係。よく分かってるかも」クスクス
一方通行「おォー、任せろ」カカカ
729 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 18:14:55.28 ID:jgr8YkIr0
一方通行「ンで?どうだよ進行具合は」ペラッ
禁書目録「うん、栄養も摂取できたしラストスパートかも!もうすぐだから、待っててくれると嬉しいな」
一方通行「お前どォせ一人じゃあの暗い廊下歩けねェだろ、昨日だって俺の服の裾ばっちり掴ンでたくせに。さっさとしろよォ」
禁書目録「うん!頑張るね」
カリカリカリカリカリ
一方通行「……面倒だなァ、補習課題ってのは」
禁書目録「……ははっ、仕方ないかも」
禁書目録「私は、知識はあっても……中々、上手く魔法に昇華できないからね」
一方通行「……昔、魔法事故で奥歯に呪い受けて。そのトラウマ、だったなァ?」
禁書目録「……心です、なんてドヤ顔しておいて。自分の心が未熟じゃぁざまぁないよね」
一方通行「安心しろ、そンだけ頑張ってンだ。あの教師もお前を実技だけで判断はしねェ。それにそのうち、なンだ?ひょっこり使えるようになっかもしンねェだろ。そンなもンなンだろが魔法なンて」
禁書目録「うん……そうなるまでに、しっかり色々詰め込んでおくかも!」
一方通行「おォ、その意気だ……しけた面よりよっぽどましだ。ほれ、詰めまでこれでもたせろ、その後は夕食が待ってンぞ」ガポッ
禁書目録「!わーい!モキュモキュ一気にモキュモキュやっちゃうんだよー!ンキュッ。……ありがと!」
禁書目録「ハロウィーンは、これよりもっとお菓子よろしくね!アクセラレータ!」ニッ
一方通行「感謝したと思ったらそれかよ……はいはい」
730 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/03(月) 18:19:46.84 ID:jgr8YkIr0
そんなこんなで本日はここまでです
色々と端折り気味進行ですみません
インちゃんさんの魔法の腕前はこんな感じでした。マグル生まれ設定がぽしゃった代わりにちょびっと変化です
ここまで諸々、インちゃんが杖を使う描写をさせなかったのはそのためでしたー
次回からはハロウィーン編開始です
なんだか白白コンビはいい感じですが、何が起こるのでしょうか
続きもお付き合いいただければ幸いです
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 18:22:47.17
ID:O4fcLaV10
乙~
禁書原作の設定も生きてるしいい改変やね
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 18:30:05.53
ID:vWzXUQ9DO
インちゃんが可愛いすぎて漏れらの股間がやヴぁい
ってかみんな可愛いや一人になんて絞れない……!
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/03(月) 19:18:00.99
ID:mzFRGVdSO
よぉーし、寂しかったのに頑張ったインちゃんにはチョコ(ハート)を十箱あげよう!
768 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/04(火) 18:21:27.86 ID:AUVQatz10
あ、せっかくのハロウィン話なので 何か仮装させる安価でもしようと思ってますのでよろしければご参加くださると幸いです
769 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/04(火) 18:28:57.97 ID:AUVQatz10
組み分け「諸君~~~!!おきたまえ~~~~~!!!天才たる私が10月31日をお伝えするぞ~~~~!!!」
一方通行「ン……寒ィ」ブルッ
上条「あ……ふ、ぁあ~ぁ。おはようございますみなさん」ネムネム
土御門「おはようだにゃー」ネムイ
青ピ「みんな遅いやないのー!今日は一時限目小萌せんせの授業なんよ!?早ぉ起きてシャキッとせなねー!」ワクワク
浜面「たまの早起きはそんな理由なのなー。よっ、くみわけ。目覚ましありがとな」
組み分け「なんのなんの、もはや日課だよ天才たる私の天才たる優雅な朝の」ハハハ
一方通行「日課……なァンかよォ、週三回のクィディッチ練習が始まってから日が経つのが早ェ気がすンな」
上条「もう二ヶ月になるなんて驚きですよねー……」
土御門「二人は加えて宿題もこなさなきゃだものな?まったく関心するぜい」
上条「インデックスさんがいらっしゃらなかったらポッターさんは今頃おそらく素で退学させられるレベルでせう」ハハハ
一方通行「笑い事じゃねェよバカ……あいつだって大変なンだからな、あンま頼りっぱなしになンじゃねェぞ?」
上条「それはもちろんですのことよ」
土御門「なんやダブポタたちはおにゃのこたちと仲睦まじくてうらやましーにゃー」
青ピ「僕は小萌せんせと仲良くできればそれでえーけどねー」クネクネ
組み分け「キミには天才たる私がいるぞ!どうだね仕上!誇らしかろう!?……だ、だろう??」
浜面「はっはは、ありがとな」
一方通行「うっせェ、こいつらが世話焼けるだけだ」
上条「二ヶ月経ってもツンデレなアクセラポッターさんなのです」
一方通行「ツンデレ言うな黙れ」
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/10/04(火) 18:46:55.99
ID:gppALvds0
組み分けかわいすぎるだろおい
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/10/04(火) 18:51:42.43
ID:EOuuilRAO
組み分け萌えか……
772 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/04(火) 18:55:06.64 ID:AUVQatz10
百合子「キュッ!キュキューイッ!」ピョンピョン
一方通行「おォ、百合子。朝から元気だな」
上条「あの変態ケモナー教師から守るために百合子さんはポッターさんたちの寝室で飼うことになったのです」
一方通行「授業で毎度毎度『百合子百合子……』ってエンドレスが入りだしたからなあいつ、やべェよ」
土御門「授業自体はだんだん慣れてきたけどにゃー」
青ピ「おもろなってきたよね!小萌せんせの授業もそろそろ杖先光らせるだけやのーて物浮かすんもするんとちゃう?」
浜面「うぅ、先週ようやく豆電球くらいの光が点いただけの俺にはちょっと」
上条「その節は閃光弾のごとき発光をさせてしまいみなさんすいませんでした」
一方通行「それを言ったら俺らの班の球根全部ぶちまけちまったこととかもな」
上条「その他諸々ですね……『闇の魔術に対する防衛術』じゃぁ先生の持って来なさった悪戯好きの小妖精の籠をぶちまけるっていうフライングもしちゃいましたし」ハァァ
一方通行「フライング言うな。あれも阿鼻叫喚だったなァ」
青ピ「せんせ、日頃は静かやったりオドオドしよる人やのに一目散ににげてはったよね」
土御門「上やんはなんか、ぶちまけちまうのが趣味なのかにゃー?」
組み分け「天才たる私に嘔吐しかけたこともあったしな」
浜面「あー、そんなこともあったなぁ。……そんなことといえば、俺未だに思い出し玉握ると赤くなりっぱなしなんだけど……ずぅっと何を忘れてんだろ」ウーン
上条「趣味じゃないのですのことよそんな趣味なんて日○食品さんに謝るべきですのことよそして浜面くんェ……」
一方通行「なァ、いい加減教えてやらねェ?」
土御門「……いや、本人のためにならねーぜよ」
青ピ「というか、あのまま僕らが面倒みとったほうがいい気がするんやもん」タブン
浜面「な、なんだよ?お前らだけでなんの話??」
組み分け「なーに気にすることないさ仕上、キミが世話を煩わさせられるのは天才たる私だけで十分なのだよ」フフフー
一方通行「なンか図に乗ってっし……まァいいか」
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/04(火) 18:58:11.66
ID:GSw23+nDO
まだ思い出していないのかwwwwwww
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京西部) [sage]:2011/10/04(火) 19:03:49.28
ID:as03abVH0
エンドレス記憶喪失になりかけてやがる
775 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/04(火) 19:44:48.03 ID:AUVQatz10
一方通行「話し込ンで飯食う時間が短くなったら朝からあいつがうるせェ、早く着替えンぞ」
上条「要約すると、待たせちゃ悪いからさっさと着替えましょうってことですね分かりまs」
一方通行「悪ィなンざ思ってませンーうっせェてのォ」ヌギッ パサッ
青ピ「……アクやん白いわー」
土御門「ほんとだぜい、トンネルを抜けるとって感じにゃー」
一方通行「今更なンだうっせェな雪国ではねェよ黙れこら」
組み分け「ふむ、おまけに華奢だなキミちゃんと食べてるかね天才たる私のようになりたければ栄養はきちんと採らないといかんよ?」
浜面「女の子みてーだよなー前にも言ったけど」ハハー
上条「はっはは、そしたらポッターさん毎日ハーレムでしたねー」ハハハー
一方通行「黙れオガクズ……ってか、お前そンなンあいつに聞かれたら目覚めるやめろよ」
上条「分かってるって」
女子寮
御坂「私もあんまり髪結ぶの得意じゃないんだけどなー。変になったらごm……っっ!?!?!?」キュピピーーーンッ!!!
禁書目録「せっかくなんだし、いつもの下してるだけじゃつまらnいたたたったたttったあたたたあ!!!みこ、みことぉー!?!?引っ張らないdいたいんだよいたいんだよおおおお!!!」ギリギリギリギリッ
ウワァァァン!!
絹旗「何かを超受信した顔をしてますね御坂」
フレ「結局どこかで見覚えがあるよね。主に上空とかで」
禁書目録「いったいいい!みこ、みk、みことぉぉおおお!?!?」ギチギチギチギチッ
御坂「ハッ!!あぁあわわわごめんごめんごめんね!!なんか、とんでもないものを聞いた気がしたのごめん!!」ワタワタ
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/10/04(火) 19:50:35.46
ID:A35OryF70
このままではインデックスさんがハゲックスさんになってしまう
777 :鹿児島くン ◆q96FT5l1ZULn [saga]:2011/10/04(火) 19:50:53.79 ID:AUVQatz10
一方通行「無駄話はいいンだっての、それとも朝食抜きでも余裕なくれェ自信がおありですかァ?補習課題マニアさンよォ」
上条「うぐっ、そうっすね早急に迅速にお着替えいたしましょうそうしましょう」
一方通行「分かりゃァいい。ンで……そ、ン……で……おい、おいおいなンだこりゃァ?」
上条「え……うぉ!?いつも着替えの制服が入っている籠に、なにやら奇妙な衣装が入っていますのことよ!?!?」
土御門「あれ?ダブポタ達聞いてなかったのゼヨ?」
一方通行「ゼヨが違う。なにをだこら」
青ピ「今日はハロウィーンやさかい、制服やのーて仮装して授業受けてそのまま晩餐やーゆー話やったやん」
上条「き、聞いてません……もしかして昨日俺たちが練習している時に?」
浜面「あー、そうだったかもなー」
組み分け「諸君は昨日とみに遅かったから天才たる私もここの部屋の仕上たちも眠ってしまっていたからねぇ」
一方通行「ンだ……ちくしょう、ふっざけてンのか」
アクセラポッターの籠に入っていたのは
1.吸血鬼の衣装
2.フランケンの衣装
3.ゾンビの衣装
4.セーラー服
このレスから先着5レスで多数決です>< そしてご飯です書き込めなかったのが痛すぎる 8時半には戻りますです それではどうぞ
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/10/04(火) 19:55:04.73
ID:jIJ2U7z6o
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779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/10/04(火) 19:57:35.20
ID:BltRB662o
セーラー服に決まっているだろう
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/10/04(火) 19:57:42.47
ID:tbaGHeGpo
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781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) :2011/10/04(火) 19:59:16.28
ID:mA/pT9xH0
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782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/10/04(火) 20:01:47.62
ID:A35OryF70
百合子ネタって大抵セーラーだからたまにはブレザーもいい