- 公開日 :
- 2012年05月01日 00時40分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:39:45.45ID:aRQo7HAg0
あれは4月も終わりに差し掛かろうとしていた頃。私はまだ15歳だった。
やよい「伊織ちゃん! 今のいいですよー!」
伊織「にひひっ! 当然でしょ? このスーパー可愛い伊織ちゃんの手にかかればキャッチボールなんてお手の物よ!」
やよい「これなら始球式も大丈夫かなーって。もっかい行きましょう」
伊織「かかってきなさーい!」
やよい「えい! わわっ! 暴投だ! ゴメン、返してー!」
伊織「もう、どこ投げてんのよ!」
やよい「ごめんなさい……」
伊織「別に怒ってないわよ。もう遅い時間だから帰りましょ。みんな待ってんでしょ?」
やよい「はい! 今日はもやしパーティの日ですから!! 家に帰ってべろちょろ持って行かなきゃ! バイバイ、伊織ちゃん! また明日も練習しようね!」
伊織「そうね。バイバイ、やよい」
やよいと別れて公園を後にする。始球式はいつだったかしら? どこの球団か知らないけど、私を選ぶなんて良いセンスしてるじゃない!
やよいちゃんといおりちゃん by まいこはん☆マギカ on pixiv
アイドルマスター 8
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