- 公開日 :
- 2018年04月04日 20時00分
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/07(土) 00:04:56.91 ID:J1rHTBq80
カザマ「ほら、しんのすけ、早く行くぞ」 風間君がオラに手を差し伸べた。西日が強く差し込み、焦点を合わせるのに時間がかかる。黒い陽炎のようにぼやけた風間君は、徐々にクリアになって歯を覗かせた。ため息交じりに笑った。 カザマ「みんな待ってるんだからさ」 いつもの公園では変わらぬ顔ぶれが揃っていた。 五人とも