- 公開日 :
- 2018年09月28日 16時00分
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- とある魔術の禁書目録
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010年02月19日 (金) 21:48:23 jrOnuFYv0
黒子「はぁ、もうこんな時間ですの……門限はテレポートでなんとかするとしても、夕食はどうしましょう」
風紀委員の仕事が終わり、白井黒子は溜息をついた。
常盤台の寮では夕食時間を過ぎると夕食はない。
現在の時刻は21時少し前、最終夕食時間は20時半だ。
黒子「不本意ですけれど、どこかで食べていくしかありませんね……」
黒子「でもこの時間に一人でファミレスと言うのも……こんな事なら初春にも残業をさせるのでしたわ」
黒子「仕方ありませんの、コンビニで何か買って帰るとしましょう……」
白井黒子は思考する。
コンビニ弁当は約500円強。そこにドリンクや食後のデザートをつけると、下手をすれば1000円を越えてしまう可能性もある。
特に金欠というわけでもないのだが、コンビニ弁当ごときにファミレスでがっつり食べたのと同じ値段を支払うのは癪だった。
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