- 公開日 :
- 2018年11月19日 11時00分
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1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016年03月25日 (金) 23:48:27 p8SNsayH0
提督「もう大淀にしこたま怒られてね……というわけで、早めに寝る許可をもらったんだが……これが上手く行かなくてね」
暁「早く寝るの?何時くらいなのかしら?」
提督「22時くらいには寝てもいいらしい」
暁(22時って、そんなに早いかしら……?)
響「確かにそれは難しいね」
暁「そ……そうね!22時と言えば大人、レディの時間だものね!」アセアセ
提督「ほう……大人の時間……」
雷「司令官!何を考えているの!?ダメよ、そんなこと!……どうしてもって言うのなら……私が相手してあげるわ……」テレテレ
電(い、電はこの間大人の階段を昇ってしまったのです……)フシュー
提督「とにかく、そんな時間に眠るにはどうすればいいか悩んでいてね……」
響「明石さんからお薬を貰うというのはどうだろう」
提督「ん~、できればそういう物に頼りたくはないんだよね」
電「じゃあ、何か温かい物……ホットミルクを飲むといいのです」
提督「それも試したんだけど、効かなくてね」
雷「なら、私が寝かしつけてあげるわ」
提督「ほう」キラッ
雷「膝枕してあげたり~、頭撫でてあげたり~、あ、子守り歌を歌ってあげるなんていうのもいいわね」
電「でも、この前雷ちゃんと私でしてあげた時にはきちんと寝てくれなかったのです」
響「……この前?」ジトー
提督「ごほん!おほん!えふん!な、なんの事かなぁ?」
暁「でも、寝られなかったんだから、ダメね」
提督「そうそう!そうだよ!だから他の方法を考えよう!」
響「……そうだね」
提督「薬もダメ、歌もダメ、膝枕もナデナデも抱き枕も肉布団もダメ……となると……」
響「抱き枕?肉布団?」
暁「そうだわ!ご本を読み聞かせてあげるっていうのはどうかしら!」
提督「それいい!そうしよう!決定!」
響「司令官、誤魔化すと後で酷いよ」
雷「そういえばそれはまだ試してなかったわね」
電「でも、楽しい本だと逆に眠れなくなってしまうかもしれないのです」
暁「じゃあ……難しい本……とか?」
提督「私が!私が用意しよう……あっ響様!ちょっ!待っ……!」
響「司令官。OHANASHIしようか……」
提督「アッーーーーー!!」キモチイイィィ!
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