- 公開日 :
- 2018年11月19日 21時30分
551PV 評価2件 4.0点
1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017年09月05日 (火) 20:58:53 TUToinu60
響「熱いね……」グデェ
雷「熱いわね……」グッタリ
電「熱いのです」しおしお
暁「熱い熱い言ってるから余計熱くなるのよ!そんなのレディの言う事じゃないわ!」!かすんぷ
雷「この熱さがどうにかなるのなら、レディじゃなくたっていいわ……」
響「クーラーを……」
電「今日は壊れていて使えないのです……」
響「……うぅ……熱い……死ぬ……」
暁「っ!だから熱い熱いって言わないでよね!」
雷「でも熱いものは仕方ないじゃない……」
暁「うっ、それは……そうだけど……」
電「何か涼しくなるような事でもすればいいのです……」
暁「そうよ、それだわ!」
雷「それで何か案はあるの?」
暁「ふにゅっ」
響「…………怖い話なんてどうかな?」
暁「ふええぇぇっ!?」
雷「いいわね、それ!」
暁「で、でもでもっ、もっと他にも涼しくなるような事が……。ほ、ほら海に出るとか!」
響「遠征で嫌になるほど海に出てるじゃないか」
電「えっと、怖いお話に聞き入ってたら熱いのも忘れられると思うのです」
暁「じゃあ、えっとえっと……」
雷「あ~、もしかして暁怖いんだぁ~」
暁「こここ、怖くなんてないわよ?全然平気だし?」
響「なんで疑問形なのかな……」
暁「と、とにかく怖い話なんて平気へっちゃらだもんっ!」
雷「なら一番手は暁で決まりねっ!」
暁「ふぇぇぇぇっ!?」
雷「怖くないんでしょ?」
暁「そ、それは……」ごにょごにょ
響「決まりだね」
暁「響っ?」
電「ごめんなさい暁ちゃん。電もちょっと聞いてみたいのです……」
暁「電までっ!?」
響「そういうわけだから観念するんだね」
暁「うぅ~……」
暁「し、仕方ないわねっ。泣いても知らないんだからっ」
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