- 公開日 :
- 2018年11月20日 02時00分
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1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018年05月09日 (水) 10:21:18 NTp9xhz30
男「俺はまだ大丈夫だっつってんだろ!こんな所に来てる暇なんてねえんだよ!」
看護士「暇は無くても必要だから連れてこられたんですよ、暴れないでください!」
男「おい、こら放せ!」
看護士「は~い、いい加減静かにしましょうね~」ゴスッ
男「ぐぁぁぁっ!」
看護士「全く、お腹に穴空いてるのになに言ってるんですか。死にたいんですか?」
男「ぐっ……そ、それが傷口に躊躇なくボディーブローかましたやつの言う台詞かよ……」
看護士「何度も騒ぐからです。患者は大人しくしていてくださいね」
男「しかしよ……」
看護士「……まだ説得が足りませんか?頭の方も治療した方がいいですか?」
男「スンマセン……」
看護士「いいですか?当分安静ですからね」
男「……ハイ」
看護士「それから、隣は女の子ですから覗いちゃダメですよ」
男「……ハイ」
看護士「でも何か有ったら助けてあげて下さい」
男「……ハイ」
看護士「じゃあ何かあったらこのナースコールで呼んで下さい」ガチャン
男「呼ばねーよ……たぶん」
男「クッソ、抜け出してや……っつ!……こりゃあの打撃で傷口が開いたんじゃねえのか?」
看護士「違いますよー」
男「うおわっ!いつの間に!?」
看護士「貴方のようなタイプは最初だけ生返事しといて脱走する何てのが良くありますからね」
男「ちっ!」
看護士「たまにこうやって見に来ますよ~。脱走とか考えないで下さいね」ガチャン
男「ちっ、仕方ねえ。少し休んで……それからにすっか」
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