- 公開日 :
- 2019年08月26日 12時40分
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/23(土) 23:18:14.95 ID:JVIgR6dX0
和「えっちなのはいけないと思います」 「そういうのは嫌いだって、言ったはずです」 そろそろと伸ばした私の手を払って、和ちゃんが吐き出した台詞。 眼鏡の奥から、鋭い視線が私の目を射抜き、その奥にいる私を探していた。 「ごめんなさい」 あっけらかんと私が言うと、和ちゃんは足を組み、読んでいた本を閉じ