- 公開日 :
- 2019年12月25日 07時00分
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/07(日) 20:10:29 ID:XyQ61WTk ピリリリリというアラーム音で目が覚める。瞼が開き切らず、霞む視界で確認する携帯電話のサブディスプレイに、6:00の表示。女「ぐ、うう……」寒い。冬の朝、布団は鳥餅の塊のように私に絡みつく。私は朝に強い方だと思うけども、寒さに強いわけじゃない。この時期はどうしても布団に包まる時間が長くなってしまう。しかし、寝ているわけにもいかない。
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/07(日) 20:10:29 ID:XyQ61WTk ピリリリリというアラーム音で目が覚める。瞼が開き切らず、霞む視界で確認する携帯電話のサブディスプレイに、6:00の表示。女「ぐ、うう……」寒い。冬の朝、布団は鳥餅の塊のように私に絡みつく。私は朝に強い方だと思うけども、寒さに強いわけじゃない。この時期はどうしても布団に包まる時間が長くなってしまう。しかし、寝ているわけにもいかない。