- 公開日 :
- 2013年01月11日 15時00分
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07(月) 02:05:42.71 ID:LRkOp3fe0
琴吹先輩といったっけ。 目の前に、その人がいた。 「なかのさん、待って」 軽音部に入部した。 秋山先輩がいたし、何よりあの人達と一緒に演奏してみたいと思ったから。 毎日切磋琢磨してお互いを高めていく日々――青春。 そういうのを期待して扉を叩いた。 でも、理想と現実は違うものだ。 口論の末、私は部室から飛び