- 公開日 :
- 2013年01月24日 09時30分
4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/24(木) 01:04:43.13 ID:DOXIA00r0 「貴音!」 振り向くと見慣れた男。 手には、箱。 「誕生日だったよな? 遅れてごめん、おめでとう!」 差し出されるままに受け取る。 華やかな紙に包まれ、その上から可愛らしい帯で結んであった。 中身は窺い知れない。 「色々迷ったんだけど……とにかく開けてみてくれ」 帯を解き、包装紙を丁寧に取り払い蓋を開