- 公開日 :
- 2013年01月26日 00時01分
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/14(月) 02:27:19.22 ID:yZlw2Czb0
あの日、六花は十花さんに連れられイタリアへと旅だった。
あの日、俺は六花と別れた。
その日を境に、色鮮やかに輝いていた俺の毎日は色あせた味気ないものになった。
失ってから初めて気付く大切なもの……などとは言いたくないが、やはり六花の存在は俺の中で大きなものだったらしい。
ひどく毎日が