- 公開日 :
- 2022年12月17日 14時00分
3: 名無しで叶える物語(たこやき) 2022/12/16(金) 01:11:56.17 ID:gy/NmuiO
いつものお昼休み、善子ちゃんとルビィちゃんと一緒に、教室でお昼を食べていたときのこと。
善子ちゃんが頬杖をつきながらふと呟いた。
ルビィ「変な夢??それってどんな夢なの??」
善子「いや、それがよく覚えてないのよね。目が覚めたら内容は忘れてるんだけど...。でも、同じ夢を見たってことだけは認識できるのよ」
そう言いながら、善子ちゃんは窓の外へ憂鬱そうな視線を向ける。
花丸「善子ちゃんにしては、面白みの無い話ずらね」
善子「ヨハネ!っていうか、何気に失礼でしょ!私にしてはってどういうことよ!」
花丸「善子ちゃんのことだから、また堕天の力がー、とか闇の眷属がー、とか、そんな変なことだと思ったずら」
ルビィ「ふふっ、確かにそっちの方が善子ちゃんっぽいね」