- 公開日 :
- 2023年09月26日 20時00分
36: NG用名前(国際宇宙ステーション) 2023/09/24(日) 01:07:36.00 ID:9QKvL8hU
「くすくすあなたもしかして、自分が童〇卒業できるとでも思っていたの?」
「えっ?そ、それってどういう……」
期待に胸を膨らませて入ったホテルの一室で、俺は訳も分からず立ち尽くしていた。
さかのぼること数時間前、大学の入学式を終えて、よく分からず流されるままに参加した新歓コンパ。
うぇいうぇいと新入生そっちのけでお〇を飲みながら盛り上がる先輩たちのノリに俺はまったくついていけず、紙コップのオレンジジュースを持て余していた。
「ねえあなた、暇なら私とここから抜〇出さない?」
そんな時に声をかけてくれたのが彼女、朝香果林だった。
手足の長いモデル体型で整った顔立ち。ウエストは細くくびれているのに、胸元はしっかり膨らんでいる。
大人びた雰囲気と高身長なこともあって先輩かと思ったけれど、身に纏う真新しいスーツからして、どうやら彼女も新入生のようだ。
彼女のその美貌とセクシーな体型で周りの男子学生たちはみんな釘付けだった。
そんな彼女は俺にそっと耳打ちし、「私についてくれば天国を見させてあげる」と言って、俺の手を引いて店を出た。