2: 名無しで叶える物語 (ﾜｯﾁｮｲ d48e-41bb) 2023/11/12(日) 21:39:38 ID:aYqgc8Pc00
ランジュ様の性〇理係としてお仕えするようになってから……いや、俺がこの家に売られてから1週間が経った。
親の会社の倒産、この家と俺の家の関係性、前任者の辞任などなど。色んなことが重なって俺にこの役目が回ってきたわけだが、あまりにも非現実的な展開に正直理解が追いついていない。

「だいたいなんだよこの格好は」

ランジュ様のお屋敷の隅の隅にある小さな部屋の中、ベッドと机と流し台でいっぱいになる俺の個室。その片隅にある小さなクローゼットを開けて、内扉の姿見に自分の体を映した。
性〇理係の制服として支給されている衣装。上下とも女性用下着のようなデザインだが、上はほとんどヒモで構成され、胸の部分は布がくりぬかれたようになっていて、乳〇は完全に丸見えだ。
下はかろうじて極小の布でおち〇ちんだけは隠れている。しかし後ろ側、お尻の〇は完全に〇出していた。〇出しているお尻の〇には、黒いシリコン製の器具でフタがされている。
そして隷属の証の首輪。これに関してカギがかけられており、俺の手で外すことはできない。
最初手渡されたとき女性用と間違えていないか確認したが、むしろおち〇ちんを隠す布があるのは男性用の証らしい。意味が分からない。