- 公開日 :
- 2011年12月28日 21時00分
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/28(水) 00:37:07.87 ID:CXLTc6aH0
ほむら「え?」モグモグ
杏子「んー?」モグモグ
QB「きゅい?」モグモグ
マミ「………」
マミの部屋。三人と一匹が、こたつを囲んで鍋をつついている。
杏子「やっぱちゃんこ鍋は肉団子だよなー」ヒョイ
QB「そうかい? 僕はこの、溶けているようで少し芯のある白菜なんか、とても美味しいと思うんだけど」シャク
ほむら「インキュベーターのくせに分かった口を利くじゃない……」モグモグ
杏子「白菜なんて水増しみたいなもんじゃん、嫌いじゃーねーけどさ」モグモグ
ほむら「あら、貴女はこの国に生れながら、白菜のないただの煮物を『鍋』と認めることが出来るのかしら?」
杏子「モツ鍋なんかはキャベツだろ? 必須って訳じゃないよねぇ」
ほむら「それでも葉物は必須じゃない」モグモグ
杏子「言いたいことは分かるよ」モグモグ
マミ「………ねぇ。聞いてる?」
QB「マミは食べないのかい? よく煮えてるよ?」