- 公開日 :
- 2018年08月08日 23時00分
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1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018年06月02日 (土) 05:51:51 YNg9pRKS0
亜美真美「おはおは→!」
響「はいさい、亜美、真美、今日は一段と元気だな」
亜美「んっふっふ~、ひびきん、亜美と真美を見て、何か気づくことない?」
響「また入れ替わってるとか?」
真美「ぶー!」
響「じゃあ髪型変えた?」
亜美「うーん、おしい!」
響「う~~ん、分かんないぞ!おしえて!」
真美「実はね、ドライヤーを変えたんだよ!」
響「ええ?なにそれ…そんなの気づくわけないぞ…」
亜美「特別なマイナスイオン?が出るドライヤーを割り勘で買ったんだよねー!」
真美「ねー!スチームも出るんだよ!すごいっしょ!」
響「ああ、結構前から流行ってるよね、マイナスイオンって」
亜美「亜美たちのは普通のマイナスイオンと違って、…何て名前かは忘れたけど、チョー凄そうな名前だったよね!」
真美「マイナスイオンより効果があるんだって!」
響「へえ、最近の科学ってすごいんだなあ…」
伊織「ちょっと待った!」
響・亜美真美「!」
伊織「マイナスイオンに効果なんてないわよ」
響「そうなのか?」
伊織「そうよ、実際にマイナスイオンの効能を謳って差し止められた商品もあるんだから」
亜美「でもでも、亜美たちのはマイナスイオンって名前じゃないし、効果もあるって書いてあったよ!」
律子「さっき言った商品差し止めとかで、マイナスイオンに効果がないことが広まったから名前を変えてるだけよ」
真美「なあんだ…あのドライヤー、高かったのにね」
亜美「うん…」
響「…」
伊織「ま、まあ、スチームで保湿効果はありそうだし、無駄じゃないんじゃない?」
真美「そ、そだね!そう思うことにする!」
亜美「いおりんあんがと!」
伊織「科学的な名前に騙されて、効果もない無駄に高いもの買わされないように、これからは気をつけなさい!」
亜美真美「ィエッサー!!」
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