- 公開日 :
- 2018年08月26日 05時00分
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012年08月05日 (日) 18:17:38 8eFircry0
わたし「人類が衰退して幾星霜。地球はすでに妖精さんというキュートな新人類のものだったりします」
わたし「わたし達、人間が地球を支配していたのも過去のお話。現在は順調に衰退中で、その内呆気なく滅びる運命にあります」
わたし「衰退しつつある人間と、勢力拡大中の妖精さんの間を取り持つ職業が、国際公務員……調停官です」
わたし「調停官の役割は既に述べた通りのものなのですが、近年では言えば何でもしてくれる便利屋程度にしか思われていないようです」
わたし「まあ、平穏気ままで遊んでばかりの妖精さんとの間にトラブルなんて滅多にありませんしね」
わたし「ただし、妖精さん絡みのトラブルは頻出しております。わたし、嘔吐したり飢餓に苦しんだり水分不足で死に掛けたりもしました」
わたし「実際のところ、調停官という仕事は大変なハードワークなのです」
わたし「そんなわけで、今日はお休みをいただきました。早速、今日はこれをしてまったり過ごしましょう」
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