- 公開日 :
- 2026年07月18日 11時00分
「「……その言い方だとなんか、エチな意味っぽくない?」花帆「えっ!?いや、違いますって!!」瑠璃乃「うーん……ルリ、めぐちゃんが透けては見えないけどなぁ……」ジー「ねー。いつも通りー、可愛い可愛いめぐちゃんだし」花帆「いや…………でも、本当なんですって、慈センパイ!」ガタッ花帆「だってあたし、慈センパイだけ透けてて──」花帆「“透明人間”に見えてるんですから!!」」
「瑠璃乃「…………花帆ちゃん、疲れてるんじゃね??」花帆「なんで!?」「とうめいにんげん、なんて創作の設定みたいだもんねー。お姫様にかけられたファンタジーの呪い?的な?」花帆「そ、そんなぁ……!逆にあたしから言えば、なんで慈センパイの姿がないのにお話は出来てるのか不思議なのに……!!」」
「スタスタ…「へー。声は聞こえてるのに、姿だけ見えてないの?……っと」花帆「そう、そうなんですよ!!さっきからずっと、慈センパイの声だけが空中から聞こえてきてて、何が何だか……」パチパチ…パンパン…「──わ、本当にコレ見えてないんだ、花帆ちゃん」花帆「へ?……えっ今なにかしてるんですか!?」「めぐちゃんがこんなに激しく動いてるのに、花帆ちゃんはめぐちゃんのこと見えてないなんて!わー、悲しいなー」花帆「そんな棒読みで言われても!?……瑠璃乃ちゃん、いま慈センパイは何を……?」瑠璃乃「……」チラッ瑠璃乃「…………めぐちゃんは今、花帆ちゃんの目の前で爆速回転拍手してる」花帆「爆速回転拍手」」
「パチパチパチ…「花帆ちゃんの回転拍手、その真髄をめぐちゃんは掴んだんだよ!どうだ!羨ましいかー、花帆ちゃん!」花帆「あたしも知らない真髄ですよそれ……!と言うより、何遊んでるんですか、慈センパイ!」ピシッ瑠璃乃「……花帆ちゃん、全然違う方向を指さしてんぜ」ウンウン花帆「えっ!?むぅ、声だけで場所を特定するのって意外と難しいなぁ……」「……!ふーん?」「──じゃあさ、花帆ちゃん。ちょーっとだけ左の方に向かって、手を前に突
省略