- 公開日 :
- 2026年09月20日 01時00分
1: 名無しで叶える物語◆4U8jzfQb★ 2026/09/07(月) 23:54:37 ID:???00
ベッドの上で寝転がりながら、天井を見つめる。
花帆「だって、あれだけ色々あったし……」
スクールアイドルを始めたばかりの頃。
無茶な練習をして、梢センパイに怪我までさせてしまって。
怖くなって逃げ出したあたしの話を、さやかちゃんはちゃんと聞いてくれた。
ただ慰めるんじゃなくて、あたしが自分の失敗から逃げないように向き合ってくれた。
今度は、さやかちゃんがフィギュアとスクールアイドルの間で悩んでいた時。
雨の中で一人になっていたさやかちゃんに、あたしは自分のわがままをぶつけた。
綴理センパイも、お姉さんも、さやかちゃんがいらないから突き放したんじゃない。
それに、どっちかを選ぶなら、あたしはスクールアイドルを選んでほしいって。
結局さやかちゃんは、どっちも諦めなかった。
花帆「……あの時のさやかちゃん、すっごくかっこよかったなぁ」